2011年08月01日(月曜日)
2838.全国第4位と5位が強力にバックアップ
今日から第8回キーパー選手権が始まりました。
キーパー選手権とは、
全国のキーパープロシッョプの有志がエントリーして
それぞれが施工するクリスタルキーパーを軸に
キーパーコーティングの施工台数を競うインナーキャンペーンです。
今回のキーパー選手権は東日本大震災支援キャペーンを兼ねています。
それもあってか、
また今回の選手権には全体の2/3以上のエントリー数があり、
各地においてこの選手権における意気込みがただならぬものであることを感じています。
会社ぐるみのキャンペーンとして取り組んでいる会社もたくさんあります。
事務局としても最大限のサポートをさせて頂くことを決意しております。
8月3日(水)から流れるTVCMには
「全国のキーパープロショップでコーティングフェア開催中」と
テロップを8月いっぱい流します。
一昨日、SUGOでの午前の予選が終わってから
福島の会津坂下(ばんげ)にある㈲江戸屋燃料店さんに行って来ました。
そこには、なんと福島第一原発からわずか2kmのQ-pit大熊の鈴木所長がいたのです。
Q-pit大熊は、昨年8月のキーパー選手権で全国第4位の優秀な店舗でしたが、
避難区域のど真ん中にあるため、現在閉鎖中で、再開の目途は全く付いていません。
そこで、同じ㈱倉島商店さんのグループである㈲江戸屋燃料さんに、
㈱倉島商店さんの澤田課長の音頭で、
ボランティアとして鈴木所長が技術指導に来ていたのです。
加えて部分的な避難地域がある川俣町の全国5位の㈱誉田さんから三浦所長も、
お手伝いに来ていました。
原発事故の被災地からは距離があり、
被災者を受け入れている会津地域の㈲江戸屋燃料さんに
同じ倉島グループとして東北地域のトップを取ってもらおうと
みんなで盛り立てていたのです。
元々、江戸屋燃料㈲会津坂下西SSは店舗名をピカピカランドとしているくらいで
昔から洗車に力を持っている店舗であり、本当にトップを取る力は十分にあります。
今回のキーパー選手権は東日本大震災支援キャンペーンを兼ねています。
その選手権を、
被災地の人たち自身がトップを取ろうと
みんなで力を合わせていることは、本当に感動的でした。
東北はキーパープロショップの実力者ぞろい、
そう簡単にトップは取れません。
しかし、昨年のキーパー選手権での全国第4位と5位が、
福島魂で強力にバックアップする江戸屋燃料㈱さんのピカピカランドは、
半端な強さではないと思いますよ。
私はますます福島のファンになってきた。
「ENEOS SC430」と「D`STATION KeePer SC430」が並んでいる。
30日は記録的な豪雨で、カキ氷どころではなかったそうです。
透き通った空。空。空。虹が出ていた。
日本最強の助っ人たち。
鈴木所長にすっかり笑顔が戻っていた。
「やっぱり動いていると気持ちいいですね。」
三浦さんも元気元気。
初めて気がつきました。
全国4位、5位も、ここでみんなが笑顔で力を合わせているのも、
みんな澤田さんの仕業、イエ、この人のおかげだったのです。
何もおっしゃらないけど、間違いなくそうだと思いました。