2019年11月27日(水曜日)
11.27.我が家にまた一匹、子猫がやって来た。
我が家には、
もう15才になったのにますます甘ったれの茶トラ猫「チ-ちゃん」と、
この間、Uターンに失敗して右足の骨を折ったワンコの「リンダ」、
多分もう90kg近いではないかというアフリカケヅメ陸ガメ「トンボ」がいる。
それに加えて、名古屋営業所裏に「黒ネネ」と
会社の出荷倉庫には、
みんなに可愛がられている天使、キジ猫の「ミミちゃん」が住んでいる。
最近、
出荷倉庫に濃いキジ猫の子猫が迷い込んでいて、
この子は後ろ足が麻痺しているようで、ほとんど前足だけで歩いているが、
愛想を振りまくのが上手いようで、
出荷スタッフ達みんなに可愛がられていた。
先輩猫のミミちゃんを小さくしたような猫だったので、
「小ミミ」と呼ばれている。「子ミミ」かもしれないがどちらか判らない。
ここでは便宜上「小ミミ」としておく。
小ミミは後ろ足が不自由なくせに、高い所に登って行きたがって、
ついこの間、高い所から落ちて、
後ろ足の骨を折ってしまった。
一大事だ。
そんな時にはみんなに、「奥さ~~ん」と我が連れあいが呼び出され、
早速いつもの三十数年来常連の久野動物病院に連れて行き、
緊急手術となった。
もちろん手術はうまく行って、
小ミミはギプスとエリザベスカラー姿になって、
今、我が家で静養中である。
昼は、ケージに入れられて出荷倉庫に出て行って、みんなに可愛がられて、
夜になると、我が家に戻って来て、
大きなケージに入れられたまま、
チーちゃんとリンダの好奇心の的にさらされている。
連れ合いは、小ミミが寂しかろうと、
リンダの小さなおもちゃを小ミミのケージの中に入れてやったが、
リンダはやった覚えはないと、
小ミミのケージに前足を入れて、取り返そうとしている。
心の狭いリンダである。
連れ合いいわく、
もう一ヶ月くらいは、小ミミをケージに入れたまま、
我が家と倉庫を行ったり来たりして、
この後は、小ミミは我が家の住人にするそうだ。
もちろん、
私には反対する理由もなければ、いつものように、決定権もない。
それでいいのです。