2019年11月11日(月曜日)
11.11.計画を一歩ずつ進めること
何か大切な計画を立てた時、
その計画が困難であればあるほど、
大抵は、計画の困難さが判った時にあきらめてしまうものだが、
時が経つと、
その困難さに引換の結果の重要性も判って来て、
どうしてもその計画を進めようと改めて決心すると、
不思議なことに、
その困難さを克服する為の幸運が不意にやって来て、
あきらめた時の困難さを、
その幸運が、びっくりするぐらい軽くしてくれて、
実現不可能とあきらめた時には考えられない程実現できそうになる事がある。
あきらめないことだ。
あきらめずに、一つずつステップを踏んで、
足元を見て一歩ずつ歩くことだ。
たぶんそう言う事なのだろうと思う。
事業と同じことだった。
計画とは「夢」とか、「成果」とかの為にではなく、そんなものではなく、
そうすべき事で実現すべき事、
だから計画が果たされた時のことを夢見てとか、
その成果を楽しみにして計画を進めるのではなく、
計画そのものに
実現すべき結果があって、
実現すべきと決心したから実現するのであって、
別に実現したからって、何か楽しみの成果など無くても良い。
そうすべきと決心したから実現するのだ。
その事に意味があれば、実現するものだ。
その事に意味があれば、必ず幸運が舞い降りてくる。そういうものだ。泣けてくる。