2011年03月16日(水曜日)
2742.滅入る気持ちをちょっとあっちへ置いて
インターネットなどで原発事故とその結果を調べていくと、
今が本当に大変な事態であることがよく分かる。
最悪の可能性をいくつも積み重ねていくと、
ぞっとするような結論になってしまうので、
そうすると、今、非常に困難な多くの人たちの事を忘れがちになって、
つい、滅入って、それを想定したマイナス発想による行動になってしまいがちだ。
イカンなーと思う。
本当にイカンなーと思う。
そんな滅入る気持ちを、ちょっと、あっちへ置いておいて、
また、先頭に立って、騒いでいなければイカンなーと思う。
時間は経つ。
必ず時間は経って、
楽しい時もいずれは過ぎて思い出になるように
苦しい時も、いずれは必ず、過ぎ去って、
・・・いい思い出ではないが、必ず、一つの記憶になってしまうはずだ。
これから来るかもしれない困難に気が滅入っていても、
どうせ、今は、何も出来ないのだから、
今、困難な人たちのことを思って、
自分たちは、今、困難ではないのだから、
滅入ってなんかいずに、明日から、もっと、がんばろうと思う。
滅入りたくなる気持ちを、ちょっと、あっちに置いておいて。
もう何週間もすると、桜が咲く。
去年、仙台で見事な桜を見た。今年の仙台の桜はあと四週間か五週間くらいかな。