2011年01月22日(土曜日)
2705.その4 ノークレームを当然とし、高品質を求める
[キーパーコーティングのノークレームを実現するケミカルと技術ポリシー]
コーティングとは、塗装を守るための犠牲被膜と考えるわけですから、
コーティングを施工する段階で使用するケミカルや技術に
塗装を傷める要素があっては本末転倒です。
だから、施工に使用するケミカルと道具、施工方法は、
厳密に、塗装を傷めないというポリシーを持って組み立てられています。
[ケミカル、たとえば、ずば抜けたの洗浄力と絶対的な安全性を両立「爆白」]
この妙な商品名「爆白(ばくはく)」は、
もともと頑固な白色車の水垢落とし洗剤として開発された物で、
こんな名前になっています。
このケミカルは今まであらゆる他商品との比較テストにおいて
比べようのないほどのずば抜けた洗浄力を示してきました。
従来からある「水垢取り」の洗浄剤の類では、
その「洗浄効果」を上げれば「塗装が傷む危険性」が増し、
「安全性を重視」すれば「洗浄能力」が落ちる。という二つの相反する要素があり、
つまり、「強力な効果を出すケミカルならば、ある程度、塗装は痛むのは当然」であるし、
「安全性を重視すれば、たいした洗浄効果は得られない」ことが常識でした。
ところが、「爆白」は、
アイ・タック独創的なの発想と、特殊な手法で、
きわめて強い能力と、絶対的な安全性を両立したものです。(特許登録済み)
これはキーパーの考え方が、
まず塗装を「守る」ことを絶対的な前提として考え、
あらゆるケミカルを開発しているからこそ出来た一つの例です。
ガラス質の被膜を造るためのケミカルから
一切の有機溶剤を追放することを前提にして造ったことも別の一例です。
車の塗装そのものを変質させたり損傷させては深刻なクレームの原因となっては、
施工店さんのビジネスにとって大きなマイナスであり、
なによりもお客様の信頼を裏切ることになります。
絶対的な安全性、それを前提にキーパーのケミカルも施工技術も作られています。
[すべてのケミカルが自然環境を壊さない成分で出来ている]
キーパーコーティングに関わるケミカルは、
すべて環境を汚さず、環境を壊すことのない「生分解性」のケミカル成分出てきています。
日本の環境基準に適合するだけでなく、
環境問題に先んじているヨーロッパ基準をも満たしています。
[高品質を実現するため、9箇所のトレセンで年間1万人以上の研修]
キーパーコーティングはケミカル的にも技術的にも極めて安全に造られていますが、
しかしその「施工技術」が正しく実行されなければ、
高い品質を持ったキーパーコーティングを実現することはできず、
ユーザーの満足を得ることは出来ません。
キーパーコーティングを主催するアイ・タック技研㈱では
現在、全国に9箇所のトレーニングセンターを持ち、
毎月数十回の定期研修をはじめ、
特設研修も含めて年間1万人以上の研修生に対して
段階に分けたキーパーコーティング施工技術を伝達しています。
それで行われる技術研修から一定のレベルを設定した検定制度を設定し、「コーティング技術二級認定」「コーティング技術一級認定」を発行しています。
[技術認定店キーパープロショップが全国に1,635店舗登録(2011年1月現在)]
最上級商品ダイヤモンドキーパー ハイブリッドまでを
正しく施工できる「コーティング技術一級認定」を取得したスタッフが
在籍している店舗を「キーパープロショップ」に登録する制度があります。
この制度は、「キーパープロショップ」が
上級の技術を要するキーパーコーティングまでを安心して施工できるだけでなく、
お客様の要望に応えられる商品知識と施工環境を有している店舗を目指しています。