2011年01月17日(月曜日)
2704.たぶん不謹慎だが、私は雪が大好きだ
北国の人や、
日本海側で、雪で生活が大変な人には、
多分に私は不謹慎なのかもしれないが、
雪には、私はうきうきした思い出しかない。
夜の間ずっと降っていた雪は、
子供がクリスマスの前夜、
サンタのプレゼントを楽しみに寝るように、
浮き浮きして寝たら、
そうしたら、朝、
やっぱり期待通りに雪が、
いつもの景色をおとぎ話のように真っ白にしていて、
仕事大好きで、仕事をさせて置けば幸せなバカな私でも、
今日は仕事をせずに、
雪が、もっともっと降り積もるのを見ているだけも幸せだなと思った。
なのに、
現実は、やっぱりここは太平洋側か、
雪が降っているのに、勝手に温度が上がってきて、雪が溶けて、
いつもの茶色と灰色の、いつもの景色が
真っ白の下から現れてきて、いつもの風景に戻ってくるのは、
外国旅行から帰ってきた時に聞こえる、日本の空港の日本語のようなものだ。
ならば、仕事がやっぱり一番楽しい。
一時間遅刻で、会社に行く。