2010年12月28日(火曜日)
2688.一年間キレイだったから、またやる気になった
昨年の12月は刈谷店が奇跡の全店トップを成し遂げた。
その金額が745万円
今までのギネスは6年前に、
石川誠所長が刈谷店の店長だった頃、888万円を出したのが
キーパーラボ、快洗隊を通じてのギネスになっている。
あのころはまだ快洗隊の数も少なかったので、
年末に営業スタッフが大挙して応援に入り、
20人あまりでお祭り騒ぎでの大量動員作戦の数字だった。
あれから6年経ってもこの記録が破られていないのは、
刈谷店から約3km西に大府店、
約5km南に知立店、約6km西に東海店が出来て
混雑の刈谷店からお客様が分散したことも大きいだろう。
また、快洗隊店舗が急速に増えて、
6年前のように年末集中の大量動員作戦が出来なくなったことも大きな要因だ、
その後、トップの座はほぼ「岡崎店」に移ったが、
ギネスの888万円を越すことはできなかった。
しかし全体のお客様が年々増えて、
去年、野本店長ひきいる刈谷店が745万でトップ返り咲きを実現した。
それでも、最近では年末に600万オーバーの店舗が半数以上になってきて、
いわゆるどんぐりの背比べ的な状態であり、
飛び抜けた実績を上げることが、難しくなっていた。
しかし今年の年末は、異変が起こっている。
トップ争いするハイレベル店舗たちの目指すレベルが、
昨年の700万台から、一挙に800万台に上がり、
しかもトップグループが6店舗以上の大混戦になっているのだ。
目指すべきところがかなり上になったのだ。
昨年22店舗でクリスタルキーパーの合計が823台であったのが、
今年は、23店舗で1,400~1,500台は施工されるだろう。
この好調の要因はクリスタルキーパーが”お客様に大好評”であることに尽きる。
リピートが確実につながっていることが大きい。
約1年前にクリスタルキーパーを施工させていただいたお客様に、
1年後の再施工「リフレッシュ施工」をお知らせするダイレクトメールをお送りし、
(ダイヤモンド、アクアキーパーのお客様には「メンテナンス」のDMを)
DMが届いた頃、一軒一軒にお電話させていただく。
「クリスタルキーパー施工後1年間、お車のキレイさはどうでしたでしょう。」
とお聞きする。
すると、ほとんどすべてのお客様が
「きれいだったよ」
「汚れにくいねー」
「ツヤがぜんぜん落ちてないよ。」など、
すごく喜んでくれていて、
「そろそろ1年経ちましたので、またぜひ、施工をさせてください。」
と、ご案内すると、
その場で施工の予約をいただいたり、
「必ず行くよ。」と、声をかけていただいたりする。
するとスタッフは、
「電話をすると喜んでもらえるので、電話をすることが楽しみになる。」と、
電話させていただくことが苦にならないようで、
この電話が、リピートの大きなきっかけ作りに成っているようだ。
これは、いよいよ1年サイクルのクリスタルキーパーが、
世の中のカーコーティングのスタンダードになり得る予感が出てきた。
「やってみて、良かったから、またやろうと思う。」
これがリピートの単純な法則だ。
「食べてみたら、おいしかったので、また食べようと思う。」
「乗ってみて、乗り心地が良かったら、またそれに乗りたいと思う。」
「泊まってみて、すごく気分が良かったから、またそこに泊まりたいと思う。」
・・・・などなどなど。
その商品が良ければ、
リピートしてまた買っていただけて、
良い評判にもなって口コミで広がり
時が経てば経つだけその商品の認知が広がって、
多くの人がその商品を買うことが当たり前になってくると、
その商品が、そのジャンルのスタンダードに成れるのだ。
商品が確実にお客様に喜んでいただけること。
お客様が持った期待を裏切らず、きちんと満足していただけること。
あるいは、期待を上回って感動していただくこと。
これをクリスタルキーパーが、実現できたのかもしれない。
カーコーティングは、一部のマニアックな人たちの嗜好品という性格から、
「キレイで」「ラクして」「トクする」実用品としての性格に、
大きく転換できた時に、
世の中のスタンダードになり得る時だと思う。
キーパーコーティングが、それを実現できるかどうかは、
品質を維持できるかどうか、
正しいマーケティング戦略を実現できるかどうかにかかっている。
・・・・
・・・・・・・
今日も酔っ払ってしまったが、とりあえず、書くところまで書いた。
年末が始まると、応援部隊の連中の慰労(接待?)で、
毎晩、飲むのは、仕方がないのだ。
昨日は、八王子店に行って、
色々な都合があって今日、嵐山店、相模原店と上溝店に行った。
写真をこれでもかというほど撮ったが、
今日もかなり酔っていて写真を整理するのがつらい。
だから、写真は全部明日載せようと思う。
ごめんなさい。