谷 好通コラム

2019年10月30日(水曜日)

10.30.最高に居心地が良くなった我が職場

私が本社事務所の社長室を引き払って
離れの建物「スタジオ」の中に一室を造って、
そこを勝手に会長室として居座ってからもう8か月半も経ちました。
その間、変わった環境に慣れようとしたものの
本社事務所の会議室にいる時間が長くて、
中々スタジオでの居心地が良くなるまでには行かなかったこの頃でしたが、
最近、その私の部屋にオーディオを入れたのです。
それも相当に本格的な奴です。
今までは、その辺の電気スーパーに売っていた1セット2万円程度の
チャチなステレオセットだったのですが、
こんな惨めったらしいことをしていると、
気持ちの上で情けなくなることに気が付いて、
思い切って、ちゃんとしたオーディオを
北名古屋市の小田井オーディオさんに相談して、セットを組みました。
もちろん自腹です。

 

お見せできませんが、
セットの軸はプリメインアンプです。
オーディオはスピーカー次第だと思いがちですが、
実は一番肝心なのは、アンプなのだと知ったのは最近ですが、
さすがにアンプに張り込んだセットは、
思い切り安定感があり、
音に張りがあって、
仕事をしながら聞いていて落ち着きます。
大きい音を出しても、最高ですが、
小さい音で聴く分にも、小さい音ながら張りのある音が出ていて、
惚れ惚れします。
昨日、内装屋さんがバックに厚手のカーテンを着けてくれたので、
なおさら音が落ち着いて、最高です。

 

クラシックも、ジャズも、昔のフォークも、POPも
何でもかんでも、50枚程度のCDを持ち込んで(家にはまだ500枚くらい)
ガンガン鳴らして、仕事をしていると素晴らしくはかどります。

 

大きい音を鳴らしても、
隣部屋の「製品部」の事務所には、理解のあるメンバーばかりで、
増田部長が「すっかり井上揚水の歌をおぼえてしまった。」と
軽く、皮肉を言っても
「そりゃ良かったね。」と言っておけばいいので大丈夫です。

 

自分の部屋に居心地の良い”音”が入って、
大好きな音楽をガンガン鳴らして仕事をしていると最高なので、
今では自分の部屋に居たくて仕方がないのですが、
やっぱり会議がいっぱいあって、
自分の部屋に居られるのはわずかの時間です。
それは残念ですが、
それ以上に、自分の仕事場が大好きになったのは収穫です。

 

 

この写真でオーディオのメーカーを当てられる人がいたら
その人は、相当な人です。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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