2010年09月29日(水曜日)
2621.なかなか眠らせてもらえない幸せな男
このところ睡眠不足が続いている。
なかなか眠れないし、睡眠も浅い。
チーちゃんのせいである。
猫のチーちゃんが、最近、私にべったりになってきて、
私がベッドに入ると、
待ち構えていたようにチーちゃんもベットにやってくる。
そしてしばらく間、私の手のひらに頭をこすり付けてきてウットリとしている。
その可愛らしさといったらもうたまらない。
しばらく遊んでそれは最高に楽しい。幸せである。
でも遊び終わったらそのまま眠ってしまえばいいのだが、
チーちゃんが私の体のどこかにくっついていてモワ~と熱くて眠れない。
それで、そ~っと体を離して何とか私も眠るのだけれど、
しばらくすると、またくっついてきてモワ~と熱くて目が覚めてしまう。
明らかに睡眠が浅く、6時間ほど寝ても朝起きるのがつらい。
だったら、チーちゃんを部屋に入れなければ良さそうなものだが、
私が部屋に入ろうとするとドアの前に来て
私の顔を見上げながら可愛い声で「ニャ~~~」と鳴かれれば、
追い返すなんてとても出来ない。
「また一緒に寝るか?」なんてデレッとしてしまう。
私は今、青森へ飛ぶ飛行機に乗っている。
朝7時50分出発の便なので、今朝は5時半に起きた。
昨日の夜もチーちゃんと一緒だったので
睡眠不足で朝起きるのがつらく、少しボーっとしている。
この生活がいつまで続くのだろうか。
チーちゃんはもちろん女、ただいま5歳で女盛りである。
私は今、若いオンナに、
夜、なかなか寝かせてもらえず
寝不足になった幸せな58歳のオトコである。