2010年09月02日(木曜日)
2601.「美容院」の「口コミ販促」
最近の若い男性は当たり前のように美容院に行くそうだ。
だから私も、ぜひ美容院に行って見なくてはと思いつつ、
男子たるものが女性の行くような所に足を入れることに抵抗を感じ古い感覚が、
いまだに美容院に行くことを妨げている。
しかし先日たまたま美容院に関係する人とお話をしていて思いついたことがある。
「美容院のスタッフの方のお車にクリスタルキーパーを、無料で掛けさせてもらおう。」
クリスタルキーパーは、施工を受けたお客様の感動が非常に大きい。
これはクリスタルキーパーが、
お客様が想像されていた以上の仕上がりになるからに他ならない。
お客様の期待を超える商品は、間違いなく広まり成長する商品である。
しかし、お客様の想像を超えるわけだから、
いくらパンフレットなどでクリスタルキーパーの仕上がりの良さを説明しても、
お客様はそれを想像できないということになる。
想像を超えたキレイさは、経験しなければ分からないということになるのだ。
ましてや、
その施工後、洗車回数が減ることなどでカーライフが楽になり、
最後には査定まであがってトクになることなることなど、
文字と絵や写真で説明しても、なかなか伝わるものではない。
どんな商品でも美辞麗句でその商品が良いことを謳っているからだ。
それと同じようにとられてしまうのは当たり前のこと。
お客様の想像以上にキレイになることをきちんと伝えるならば、
お客様に体験していただくのが一番手っ取り早く、一番確実である。
かと言って、お客様のお車を片っ端から無料体験させていただくわけには行かない。
あまりにも手間がかかりすぎだ。
形ある物を販売する「物販」ならば、試供品を作る手もあるが、
カーコーティングは「キレイさ」という目には見えるが、形の無い物であり、
試供品を作ることは出来ない。
かといって、車の一部分を試しに施工するのは
クリスタルキーパーの良さがまったく解らないのでやめたほうがいい。
カーコーティングはあくまでも車全体を仕上げた時にその良さが解るものだ。
これは過去何度も試して失敗してきている。
ならば、一台きっちりクリスタルキーパーを施工させていただき、
その感動を、たくさんの人に「口コミ」として伝えてくれる人を選べばいい。
「たくさんの人に接する人」「キレイさに関係する人」
「信用のある人」「よくしゃべる人」
「特に今後拡大せねばならないターゲットである女性、若い男性に関わる人」
そう考えて「美容院の人」を思いついた。
自分の店舗に比較的近い美容院を何軒かピックアップして、
店長が、美容院の一軒一軒に伺って、
「ぜひ、私達の自慢のカーコーティングを体験してください。」
「皆さんの美的感覚に優れたプロの目で、私達の提供するキレイをご評価ください。」
「私達の勉強になりますので、無料でやらせていただきます。」
パンフレットなどをお渡しした上で
こんなことを申し上げると、
施工させていただける場面があるかもしれない。
少なくとも、私達も美容院も「地元商売」なので、
地元の店舗、キーパープロシッョプであったり、KeePer LABOが、
礼を尽くして話に行けば、けんもほろろに門前払いをされることもないだろう。
美容院のスタッフの方、出来れば店長などの責任者の方がお持ちの車を、
私達が腕によりを掛けてクリスタルキーパー、室内清掃をすれば、
きっと感動していただけるに違いない。
その感動を、美容院でお客様の髪をキレイにする仕事の中で、
お客様とお話の話題にしてもらえれば、
これは、最高の「口コミ」による販促になるのではないだろうか。
私は美容院に生まれてから一度も足を踏み入れたことが無いので
あくまでも想像でしかないが、
そんなことが成立するのではないかとイメージした。
地元の人が、それも「美」に関わる人が、地元のお客様に、
お客様の「美」だけでなく、話題として車の「美」にまで話がはずめば、
意外と強力な「口コミ販促」になるのではないか。
う~~~ん、これはいいかもしれない。
とりあえず、
一度、美容院に客として行き、
生まれて初めて自ら美容院に足を踏み入れることから始めなければならない。
・・・・・美容院か、苦手だなぁ。