2010年08月10日(火曜日)
2578.キーパーエピソード(3)技術研修へのこだわり
ピュアキーパーの施工技術自体はそれほど難しいものではない。
一日みっちりトレーニングし、
きちんと憶えてもらえば、すぐにでも正しい施工が出来るようになる。
簡単と言っても大切なお客様のお車を預かり、触らせていただくのだから、
いい加減な技術と知識で施工するものではない。
きちんとした技術と知識で施工してこそ、キーパー本来の良さが作り出せる。
だから、キーパーは全国への展開当初から「技術研修スクール」にこだわってきた。
「ワンデースクール」から始まった
今の研修スクールのルーツは十数年前の「ワンデースクール」
二軒目の店舗であるクリーンベースウィズで、ガソリンスタンドの運営が始まって、
「マニアックな人」のための磨きから、
「多くの普通の人」に喜んでいただくためにコーティングのシステムを作り、
これを、ガソリンを入れに来るお客様に提供するようになってから、
店の売り上げは急激に伸びた。
(当時、キーパーは「Qシステム」と言っていた)
それが業界紙に載ったりしたので、
見学の方が多く来られるようになって、
その方たちのために「ワンデースクール」を定期的に開くようになったのが、
今の「研修スクール」の原点である。
クリーンベースウィズの定休日に、月に二回、定期的に開いていた。
この研修が基になって、今では
もっと高度な技術を要する「クリスタルキーパー研修」「ダイヤモンドキーパー研修」
「手洗い洗車スクール」「上級コーティング研修スクール」など、
たくさんの研修スクールが開かれるようになっている。
初期のコーティング「Qシステム」から発展し、
犠牲皮膜による塗装免改善の方向性を
高いレベルで実現するための独自のケミカルを開発して
新たに「キーパー」と名づけたこのシステムを、全国に広げることが出来たのは、
これらの技術研修スクールを充実させて、
どの施行店さんで施工しても、
きちんとした品質を提供できる確かな技術を広めることに
徹底してこだわったことが大きかった。
活動が全国に広がっていくにつれて、
北は札幌、仙台、東京、相模原、愛知、神戸、福山、広島、福岡と
専用の研修所も増えていって、
今では、年間約1万人以上の研修参加者があります。
ここでの研修会は、厳しさと内容の濃さで定評があり、
独自で設定したコーティング技術認定1級、2級取得を目指す若者でにぎわっている。