2010年08月01日(日曜日)
2567.動きに切れのないスタッフが約一人
今日、松戸店を訪れた時、
テキパキと働くスタッフの中に、少し太めであまり動きに切れのない者がいた。
KeePer LABO運営本部長である畠中常務の姿である。
夏、現場に働く者は猛暑の中の現場で汗を流して、
贅肉を落としシャープな体つきになるが、
しかし運営本部長の仕事はクーラーの入っている場で働く場面が多い。
だから、体が暑さに慣れていず汗は人一倍かくし、
夏はビールがうまいので、いつもより贅肉が体に余分につき気味だ。
松戸店に行った時はまだ昼前であったが、
常務は口をあけて呼吸をしながら作業をしていた。
今の彼には現役の時よりもかなり体力的にはツライだろう。ご苦労様です。
でも、自分が現場に出て、みんなと一緒に働くことが
どんな意味を持っていて、どんなに役に立つか、自分とみんなのためになるのか、
いかにお客様のためになることが何なのかを理解するのに役に立つか、
それをよく分かっているから、
動きに切れがないなどと言われながらも、楽しそうに仕事が出来るのだろう。
そういう一人の経営者にみんな大きな価値を見るのだろう。
仕事で楽をするか、仕事を楽しく激しく楽しむか。
どちらを選択するかは、その人の価値観に依る。
彼は後者なのだろう。
激しく仕事を楽しむ。
夏の現場が特に過酷であるというわけではない。
夏なのだから、暑いし、このシーズンに外で働いていれば、
当たり前に汗をかくし、活発な新陳代謝でシャープになるのは自然のことだ。
私も18歳から三十年以上ずっと現場で働いてきたので、
10年ほど前までは今より20kg以上体重が少なく、
今よりもうんと健康であり、
体だけでなく、心も健康であった気がする。
体を使うことは人間として健康なことである。
暑い事や体を使うことによる疲れは、害になる事でもなければ、損な事でもない。
楽をしても、何の得にもならないのと同じことだ。
現場はすべてのことについての基本であって、
現場無しでは何も有ることは出来ない。
だから、普段直接には現場にいない営業本部のスタッフも
業務のスタッフも、デザイナー諸君も、課長も、所長も、部長も、常務までもが
店舗が忙しい時期には必ず現場に入って応援するし、
そうすることが自分の仕事のためにもなることを知っている。
年齢がかさんで体力的に無理がある人を除いてすべての人が現場を勤める。
そうしないと、本当のことが分からないし、
どんな役割の人も本当の仕事をしていることにならないから。
だからこそ、この会社の心が健康でいられているのだと思う。
今日は東京と千葉のKeePer LABOを周った。
松戸店
約一人、動きに切れのないスタッフが混じっている。
おっと一人撮り忘れた。
多田店長もお付き合いで。
松戸東のみんな。
私はこの店のムードが大好きだ。
足立店。
もう東京っ子になったか?谷東チーフ。
あっ金城がいた。
「沖縄に比べたら東京なんて涼しいモンだろ」と聞いたら、
「蒸し暑くて東京の方が暑い」と言っていた。
名古屋はもっと暑いんだぞ。
全国34店舗のKeePer LABOの中で、見事に3位になった板橋店。
後藤チーフともっさん。
宇井店長は、カメラを向けると早速「3!」である。
みんなも「3!」である。
KeePer LABOのテントはほとんどこの人が造ってくれた。
テントに美しさが有るのだ。わが社の大切な相棒である。
名古屋に帰ってから、東海店に寄ったら、
夕方からちょっと車が空いてきたのでと、木林君が上がっていた。
東海店のみんな。
写真を撮っている時、古林君が接客中だったので、
ドアの外からパチリ。
今日一番の笑顔!!
足立店の生盛さん。
彼女がいるだけで店がパッと明るくなるのです。