2010年07月23日(金曜日)
2560.山陽新幹線ストップでまたまた富士山
一昨日、いいことがあったというのは飲み会のこと。
高松でお酒を飲んだのは、地元の方がいつも行くという普通の居酒屋さん。
私はこういうのがすごく嬉しい。
私たちは出張先では仕事が終わってからお酒を飲むことはほとんどない。
仕事が終わったら、とりあえず明日の仕事がある所へ移動する。
そして次の日に朝からその場所で仕事をする。
だから、仕事の関係の人と一緒にお酒を飲む機会は滅多にないのだが、
今回は、スケジュールの関係でどうしても早い時間に移動してしまったので、
移動先で飲むことになった。
KeePer LABO高松西店の天雲社長とは、
10年近いお付き合いをしていながら、まだ一度も一緒に飲んだことのなく、
今回、初めてご一緒して飲んだわけだが、
私のことをよくご存知で、
ご自分がいつも行っている居酒屋さんに連れて行ってくれたのだ。
私はこういうところが大好き。
とても楽しいお酒を飲んだ。
天雲社長と二宮店長。
とにかく抜群においしい高松名物「骨付き鳥」
KeePer LABO高松西店は、立派なブースを持っている。
田んぼの中にぽつんとある店舗は、ずいぶん遠くからでっかい看板と、
ブースがよく見えて、その存在感は抜群だ。
クリスタルキーパーがとにかく得意で、
KeePer LABO全店の中でもトップクラスの台数と、実績を上げている。
しかし、今年の長梅雨は特に西日本において非常に厳しく、
6月から7月にかけて、今までになく苦しんだ。
それが、梅雨明けとともに本領発揮で、俄然また伸び始めている。
約一ヶ月の低迷に元気がなくなっているのではないかと心配をしていたが、
まったくの杞憂であった。
四国の夏は毎年水不足で大変だが、長梅雨の今年ばかりはその心配もなく、
アクセル全開である。
昨日は、午前中に高松を出発して名古屋に戻る予定であった。
しかし高松駅の切符売り場でびっくり。
山陽新幹線が姫路・大阪間でストップしていると表示されていた。
作業車両の脱線事故のためと書いてあるが、
こういう場合、いつ復旧するのかまったく分からない。
10年以上の出張生活の中で似たようなことは何度もあったが、
いつ走り始めるか分からない電車を、駅のコンコースでじっと待つのは非常につらい。
しかも、この猛暑の中、
いつも岡山駅のコンコースは冷暖房ともあまり効かない構造になっているので、
岡山駅で何時間か待つのは、非常につらいことは容易に想像できた。
だから、私はまったく迷うことなく、すぐに高松空港に向かった。
高松空港から羽田空港に飛んで、
冬季用から名古屋に帰ることにしたのだ。
交通費を考えると1万円以上の無駄になるが、
私の場合、身障者割引で当日に予約なしで航空券を買っても割引が効く。
時間の都合のいい飛行機もあった。空席もあった。
で、また、富士山に会ったのだ。
かなり遠くからではあるが、雲にまとわりつかれた富士山がまたはっきり見えた。
これはこれで、ラッキーと考える。
手前が駿河湾。
真ん中に富士山の山頂が雲から顔(頭?)を出している。
白黒で撮ると、かえってよく分かるのは不思議だ。
少しアップで。
目いっぱいアップで。
東京からの新幹線で、
今度は下から見た富士山とうっすらと会う。
上からあんな風に見える時は、下からはこんな風に見えるのだ。