2010年07月02日(金曜日)
2541.ある日、後輩がお兄さんになる時
会社の新年早々、
会社のトップとナンバー2が「つくばサーキット」にいるのは
まことにもって不謹慎である。
・・・・・
ごもっともである。
だが、しかし、たまたま、
あさってが、レースの第二戦「つくばサーキット」であって、
本当にたまたまの偶然なのだから、仕方がないのである。
・・・
・・・すいません。
夜、つくばに入って、
明日の練習日の打ち合わせと言いながら、
また、ただ単に飲んでしまった。
(酒にだらしないのは社風?)
飲みながら、大変おめでたい話があった。
10年以上私たちのレースのメカニックをやってくれている小林君、
通称バーヤンが、
今度、結婚をするというのだ。
こんなおめでたいことはない。
そして、そのお相手が、
わが社のKeePer LABO運営本部長、
畠中常務 (以降、H.オサムという)の“お姉さん”というから、話がややこしい。
バーヤンは、H.オサムの後輩である。
だからいままでは「おい、バーヤン」と呼んでいた。
それが自分のお姉さんと結婚すると、「お兄さん」になるのだ。
自分の後輩がお兄さんになると、どうなるのだろうか。
まさかバーヤンと呼び捨てにすることは出来ないだろう。
“ヤン”を、“さん”に出世させると「バーさん」になって、
お兄さんどころか祖母になってしまうから、これはまずいだろう。
とすると、当然、「お兄さん」と呼ぶわけだ。・・・
それ以外にはなかろう。
後輩がお兄さんになる時。
私は、H.オサムがどう出るか、楽しみでしょうがない。