谷 好通コラム

2010年06月27日(日曜日)

2537.久しぶりに亀のトンボ、元気ノシノシ

もうすぐ期末が来る。
決算前はどの会社でもザワザワするものだが、
私たちの会社も来期に向けて何をどうやっていくのか、
会社全体のそれぞれのセクションが意識を合わせるために、
ザワザワとミーティングを重ねる。

 

企画課会議/KeePer LABOの店舗企画

 

 

そんなことはお構いなし。
本社建物の裏の部分と倉庫との間の空間に快適に住む亀の「トンボ」。

 

正式名「アフリカケヅメリクガメ」、愛称「トンボ」、あるいは単に「カメさん」。
80年以上の寿命を持ち、体重は80kgにもなるというアフリカ大陸最大の陸亀だ。
(世界最大のゾウガメなどはガラパゴス諸島に住む)
「トンボ」はまだ15歳(たぶん)で、体重も“まだ55kg”ちょっとの若き男子である。

 

今日もノシノシ。
6月は寒くもなく、暑くもなく、トンボには一番快適で元気な時期のようです。

 

機嫌が良い時は、呼ぶと必ずノシノシとやって来る。

 

トンボの家につながる通路には、
KeePer LABOの店舗に置いてある花が、水をもらえず枯れてくると、
リハビリにためにここに持って来られるプランターがある。

 

 

だからこの季節、トンボの周りには花がいっぱいなのだ。

 

最初のころはプランターは地面に置いてあったのだが、
リハビリの成果ありで「花」が咲くとトンボが食べてしまうので、
今はみんな棚の上に置いてある。

 

 

「どうしたの? お前は誰だ? なんか用か?」

 

 

トンボの家。
トンボは野生の生き物なので、
エサ(野菜)は食べちらかし放題、ウンコし放題なので、毎日掃除してもらうのです。

 

 

トンボの家の目の前の土手には夏草が茂っていて緑がいっぱい。

 

 

ここから、今、はまっている白黒写真で。

 

人と比べると、トンボの大きさが分かるでしょ。

 

 

写真を撮っていると近づいてくる。
けっこう写りたがり?

 

 

どうです。ハンサムボーイでしょ。
(エサを食べたばかりなので口の周りがちょっと汚い。)

 

 

一応ニラミをきかしておいて「じゃあな」と去る。

 

 

相変わらず空には雲。いつ晴れるとも分からない雲。

 

 

公園の池で変なものを見た。
噴水の周りにすごい数の「魚」が群がっているのだ。
たぶん池の水が酸欠状態になっていて、
空気が混ざる噴水の周りに群がっているのだろうか。
不思議の光景であった。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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