2010年03月06日(土曜日)
2441.抑制することなく自分の考えを
今日は、毎月必ず一度は顔を合わせる全国のアイ・タック営業所の所長と課長たち。
札幌、仙台、東京1、2、3課、中部1、2、3課、大阪、広島、福岡営業所、
特販課、Web課、企画制作、営業、開発、総務、出荷、機械課、監査役。
快洗隊からは運営本部長が出席するので、
店舗以外のすべての部署の責任者が一堂に集まる。
そして全国の責任者以外の営業所スタッフはテレビ会議で参加する。
全国にあるトレーニングセンター
札幌、仙台、東京、相模原、中央(愛知)、
神戸、福山、広島、福岡の、各トレセンでの研修活動や、
キーパープロショップ、キーパー施工店さんへの活動、
また新しい技術、ノウハウ、行事、などについての報告、検討が行われる。
もう何年も、毎週第一土曜日に開かれている。
ちなみに快洗隊店長会議は一カ月おきの第一火曜日。
店長会議がない月は、快洗隊3店舗ずつで作られたチームごとのチーム会が、
全国の店舗の持ち回りで開かれる。
これは今年から始まった仕組みで、なかなかいい結果を出してくる。
会議は他にも、
企画会議、チーフ会、
快洗隊幹部会議、キーパータイムス編集会議、各店舗会議、各営業所会議
そして役員会と、各部署でいっぱいの会議が開かれる。
会議とは「会って議論すること」だから、
会議に出席した者は、自分の意見を言う場であり、人の意見を聞く場である。
それぞれがいっぱいのコミュニケーションを通じて、
会社全体が持っている意思を共有していく。
会議は意見と意見がぶつけ合って真剣に議論されるべき場だろう。
みんなが意見を出し合う場でなければいけない。
しかし、気が付くと、
つい、私が弁舌を振るってしまっている場面が多い。
いかんなぁと思って、喋るのを我慢していた時代もあったが、
今は少し変化していて、自分が長くしゃべってしまうことも、
それはそれでいいのだと思っている。
あまり、じーっと、話をしないようにしていると、
自分の言いたいことが爆発的に出てしまうので、かえって声が大きくなり、
みんなの発言を封じてしまうことに気が付いた。
考えたことを、そのまま、変に抑圧せずに平常心で話す。
自分を抑制することによって、発言しない人に発言を促すのは
方法として間違っている。
自分の考えをそのまま抑制することなく話し、
それでも、自ら発言する人はちゃんと発言するから、余計な心配することは無いのだ。
会議に出席のメンバーの意見で、自分の考えが変わることも多々あるので、
それで、ちゃんと議論になっていると思うようになった。