・エスカレーターに乗ると
みんな左側一列に並ぶ。(大阪圏だけは右側)
どんなに込んでいてもお行儀よく一列に並んで、
右側を空けるのがマナーになっている。
右側は、エスカレーターが動いているのになお、
エスカレーターを自分の足で昇ったり降りたりする人が通るのだ。
急いでいる人のために空けておくということらしい。
あれは実にバカバカしい無駄なことだと思う。
この習慣のおかげで
エスカレーターの運搬量がほぼ半分になっているはずだ。
少数の人が動いているエスカレーターを登って得られる時間メリットなど、
ほんのわずかでしかなく、
混雑している時にエスカレーターの前に列が出来きて、
待つ人が多数出る時間デメリットの方がはるかに大きいのではないか。
「動いているエスカレーターを登ると危険ですので、二列に並んで乗って下さい。」
と、看板を出せば一発で解決できることだと思うが。

・ここ何日かを、私が兼任している企画部長として働く時間があった。
そこで思ったことは、新しい企画製作課の三人の能力だ。
それぞれが刺激し合っているのか、
三人とも「なるほど」と思える仕事を出してくる。
大手代理店の仕事に果敢に異議を唱え納得させるのにも驚いた。
それにしても、いいチームが出来た。
これからが楽しみでしょうがない。

・今年の二月はちょっと残酷だ。
快洗隊の諸君が、初旬の不振を中盤にかけて必死に挽回し、
終盤にかけて目標にいいペースにまで戻してきたのに、
最後の金土日が「雨」だなんて。
それも火曜日にまでくっきりと雨マークがついている。
洗車屋・快洗隊からコーティングショップ快洗隊に
コンセプト変更が進んだ店は、それでも何とかまとまった実績を出してくるが、
それでも目標にもうちょっとのところまで来て、みんな急激に失速している。
こんな時はつらい。

・浅田真央が負けたのは
本当にかわいそうだった。

・今日は本社で一仕事してから、
名古屋駅から東京に新幹線で来て、東京で一仕事。
それから東京から自動車で、関越自動車道から上越自動車道で上越まで走った。
雪のことはまったく考えなかった。
軽井沢、碓氷峠、妙高高原などを越してくるルートで、
二月に雪をまったく考えないのは大バカヤロウだが、
結果的に、雪のことはまったく考えなくても大丈夫だった。
まだ二月と言うのに、この暖かさは一体何なのだろうか。

・午前中、本社を出てくる時、
一回のトレーニングセンターでは「一級技術検定」が行われていた。
十二人。熱心な人の息でシャッターが曇っていた。