2019年09月02日(月曜日)
9.02.小学校の時の友達から突然メールが来ました。
昨日、小学校から中学校にかけての同級生からメールが来ました。
昔の友達が何人か集まってグループが出来つつあるようです。
この年ぐらいになると、みんな職を辞していて、昔を懐かしむのでしょうか。
私も大変喜んでいます。
私は、大体、遊び友達または飲み友達という者がほとんどいません。
仕事の仲間は数えきれない程いっぱいいますが、
足が悪いのでゴルフやその類は出来ず、
他社の社長達とも私は相変わらず現場の感覚なので話が合いません。
酒を飲んで話しても、上手く話が合わせられないので友達になれません。
友だちがいないと言うとさびしい爺さんのように聞こえるのですが、
仕事の仲間を除いたら、本当にそうかもしれません。
私が本当に仕事をやめたら、
本当にさびしい爺さんになってしまうかもしれません。
だから仕事をやめないのだとしたら、それも何か寂しいものがありますが、
いずれにしても、仕事は大好きなのでやめられないでしょう。
昨日富士スピードウェーで会った渡邊さんのように、
社長引退と同時にIPS操縦という難しいテーマに没頭して、
頻繁にIPSの練習に出かけてきて、
大好きであっただろう仕事から自分を切り離した達人もいますが、
あの人は特別です。
私は、このまま大好きな仕事をしながら、
馬車馬のように働いて、ある時にばたりと倒れて死ぬという理想があります。
この理想は自然に果たされるでしょう。
それが明日かも、30年後かもしれませんが、
本当にそうだと思います。
世界一周でもして豪華に遊びながら死ぬなんてことは絶対にありません。
私は遊んでいるより仕事の方が断然好きなんだから、仕方ありません。
バカでも何でもいいから、本当にそうなんだから仕方ありません。
老害だから迷惑だと言われても、
運転免許証のように取り上げる訳には行かないのだから、仕方ありません。
でも、小学校時代の友達から連絡があったのは
大好きな仕事とは別に嬉しいものがあります。
しかし、会って話をするにしても、
今の会社が東証一部に上場しているとか、従業員が500人いるとか、
ただ話しても嫌な自慢話になってしまいがちなことを、
内緒にしておくのはかえって嫌味だし、どう軽やかにさらっと流せるか、
色々考えてしまうこともありますが、
久しぶりに仕事以上に楽しみなことが出来ました。
昨日の夕方、FISOから愛知の家に帰りましたが
今朝また東京に向かっています。
愛知県内はこんなに晴れているのに、
静岡県に入って富士山が見えるところまで来ても、また雲で見えませんでした。
スッポリです。