2010年01月22日(金曜日)
2408.「よく生きた。」と思いたい
不幸があって鹿児島に飛んでいる。
今年になって立て続けに色々なことがあり、一月の予定のかなりの部分をキャンセルした。
ご迷惑をおかけしてしまった方も多数あり本当に申し訳なく思っている。
事の始めは十日過ぎの大雪で、
まずあそこで予定が狂い始めた。
当日、代理店さんへの説明会が予定されていたが、
「雪で行けない」とのキャンセルが相次ぎ順延となった。
そのあと今度は、
私の新型インフルエンザで、4日間の予定がすべてキャンセル、順延となり、
たくさんの人とお会いする機会を今回は逸した。
次に今度はケツのおでき。
痛くも何ともないしこりがケツの皮膚の下にあって、
ひょっとしたら怖いと思って外科に行ったら、切開することになり、
痛くも何ともないケツのしこりが脂肪であることは分かったが、
それを切って取ったら、
それまで痛くも何ともなかったのに、切開の傷が痛くて変な格好でしか座れなくなった。
だから、いっぱい飲む約束の一つが延びた。
ここら辺までは仕方ないにしても、
不幸があっての予定変更は堪える。
不幸に対する悲しみが加わって、参ったなぁと思う。
それでも仕事は仕事。
明るく元気にせねばならないのだ。
人の命ははかなくも切ない。
どれだけの思いがあっても、いつか必ずオールクリアになる。
私の立てた予定もいつか、順延ではなく、
オールクリアになる日が来る。
その日は
五十年後では絶対にない。
四十年後もあり得ない。
三十年後でも、まずないだろう。
うまくいって二十年後。
へたをしたら十年後。
一年後であっても不思議ではない。
明日であっても何もおかしくない。
今日を精一杯生きるしかないのだ。
それが10分後であっても、
間際には「よく生きた。」と思いたいから、
いつも自分が出来る精一杯の力と心で生きたい。