2010年01月01日(金曜日)
2394.新年を迎えて思うこと
洗車・コーティングに関わるすべての店舗の年末は
どこも大変な混雑になる。快洗隊も同様だ。
大変な混雑の中、たくさんの仲間がお客様の車を必死になってキレイにしている。
その結果、数え切れないほどたくさんのお客様が笑顔になる。
その素晴らしいことをパワーに、信じられないほどのパワーを若者が出すのだ。
12月20日を過ぎたころから年末のムードになってきて、
26日ごろから本格的にボルテージが上がり、
29日、30日、31日とピークになる。
特に、今年のように天候に恵まれた年末は途中で雨一服がなく
長い長い闘いとなって、それぞれが肉体の疲れにめげそうになるが、
みんなが力を合わせていることに強い連帯感が生まれ、
今年も一人の脱落者もなく、いろいろなドラマを秘めながら年末がやっと終わった。
肉体的苦痛には慣れていないはずの若者が中心の仕事場なので、
まさに過酷とも言える快洗隊での年末を一人の脱落者もなく終えられたということは、
これは本当にすごいことだと思うのだ。
しかも役員まで含めて全員が自発的に手伝ってくれている。
(私は現場に入るとつい口を出したくなり、邪魔なので、どこからもお呼びがかからない)
やっと終わったというのが共通した思いだろうが、
終わっていないスタッフもいる。
板橋店、八王子店はドライブSHOPの敷地内にあるので元旦の今日も営業で、
同じく相模原店も明日から営業することになっている。
先ほど板橋店と八王子店に電話をしたらみんな元気そうでホッとした。
しかしつらいことには違いない。
「年末が終わって疲れているのに正月早々からすまんなぁ」と言ったら、
板橋店の田村店長が
「サービス業ですから当たり前ですよ。」と胸に刺さるような言葉を言う。
みんなすごいなぁ。
全国には今日も仕事をしている人たちが何百万人もいて、
洗車・コーティングの仕事をしてくれている人も数え切れないほどいるのだろう。
そんなみんなに対して私が出来ることは、
みんながすごいパワーを出してくれているのに対して、
それに見合う以上の価値を出せるように、
より魅力的な商品を作り出し、より効率的な技術と店舗作りを生み出して、
みんながより大きな成果を出して「やった甲斐」を作り出すこと。
それが全国のキーパーPROSHOPの皆さん、
キーパー施工店さんたちの役に立つことになって、
未来、車社会がどのように変化しても、社会にとって価値のあるビジネスとして、
やり甲斐のある仕事を作り出していくことになれば、
私たちにとって、こんなに本望なことはない。
心底そう思う。
今年も、今まで以上に。
皆さん、
明けましておめでとうございます。