2009年12月10日(木曜日)
2372.四カ国の言葉が飛び交う飲み会
Mr.クリーガーは輸出担当部長。
彼はイタリアと東南アジアを受け持っているらしい。
欧州から見れば、立派に日本も東南アジアの一国なのである。
今回の訪日では、
彼の奥さんであるジャクリーヌを伴っていた。
ジャクリーヌのお母さんが日本の鈴鹿に住んでいて、
お母さんに会いに来られたそうなのだ。
事情は全く分からないが、奥さんとお母さんはスペイン語で会話をして、
旦那さんのMr.クリーガーとはドイツ語で会話し、
私たちとは日本語で話す。
ジャクリーヌさんは、ドイツ語、英語、スペイン語、ポルトガル語、日本語少々、
頭の中の構造がどうなっているのか、と思いたくなるような語学堪能振りなのだ。
Mr.クリーガーもドイツ語、イタリア語、英語、スペイン語と話すので、
奥さんのお母さんとはスペイン語で話し、
私たちとは、通訳の吉村さんを通してドイツ語、
ただ、英語教室に通っているとクリーガーに言ってしまった畠中君には、
クリーガーはしきりに英語で話しかけるが、
畠中君は笑っているだけで「あー、うー」と言葉がなかなか出てこない。
昨日、ドイツSONAXからMr.クリーガーが訪れたが、
その前日、つまり一昨日、奥さんと、奥さんのお母さんを交えて
ドイツ語、日本語、英語、スペイン語が飛び交う滅茶苦茶の食事会であった。
Mr.クリーガーとジャクリーヌ婦人は、すぐにくっつく。
ひたすら日本語のみで騒ぎまくる日本男児たち。
昨日、アイ・タックを訪問。
ちょっとおすまし、
みんなでパチッ。 (撮影H.オサム)