2009年08月20日(木曜日)
2286.へのへのもへじ、一日中
お盆が終わって、急に涼しくなって来たと思ったら、
今日はやっぱり夏らしい暑い一日であった。
といっても快洗隊はお盆のラッシュが去って、
空が晴れきっていても、かなりのお店が暇であったようだ。
その中でも新店の一宮店が、本日の総売り上げ¥1,600とずいぶん寂しい報告があったが、
セルフの洗車が二台来られてかろうじてゼロを免れたそうだ。
こういうことは新店には時たまあることで、
時が経て、お客様の信頼の蓄積が大きくなれば解消することで、焦ることはまったくない。
むしろ、ありがたいと感謝すべきだろう。
名古屋では明日、明後日と雨の予報が出ていて、
最近の傾向として「雨マーク」にお客様は非常に敏感になっていてピタッと足が止まる。
それでも今日はあくまでも晴れの予報であったので、
それなりに人を揃えていた店もあって、大掃除をしたり、訓練をしたりで、
暇な店でも、それなりに有意義に過ごしたようだ。
それはそれで良しとすべきか。たまにはこういう日もある。
しかし、そう言いながらも来店の多かった店舗もそれなりにあって、
なかなかの実績を上げてきている。
こういう日は特に店舗によって大きな格差が出来て、
何がどうしてこういうことになっているのか、
たまたまだけでは済まされないものがある。
何十年も商売をやってきても、いまだによく分からないことが多い。
商売とは、お客様の気持ちになりきれた時、
自分たちの勝手を捨てきれた時に、
何をどうすればいいのか自然に分かってくるものだ。
これはあらゆる商売の人が言うことで、これ以上単純で明快なことはない。
それは知っているつもりでも、
自分以外の人の気持ちには中々なりきれるものではなく、
いまだに、迷ってしまうことも多い。
いつになったら、夏の空のように、たくましく、透明になれるのだろうか。
自分の煩悩、凡人ぶりにイライラする。