2009年06月28日(日曜日)
2243.僭越ながら三十数年の先輩から
誰かに必要とされていることで人間は幸せな気持ちになれると言います。
必要とされることでその人は頑張れるし、
そして、それはお互いのことです。
一方通行の関係はあり得ません。
自分が相手から必要とされる存在であるためには、
自分も相手を必要とすることです。
相手が幸せになることで、自分が幸せになります。
自分が幸せになることで、相手も幸せになります。
それはお互いに、
同時にでなければ、
成り立たない方程式です。
愛という「相手の幸せを願う気持ち」が、その方程式を自動的に成立させます。
自分が不幸であるのに、相手が幸せである方程式は決して成立しません。
どこかに嘘があります。
自分が幸せであるのに、相手が不幸であるとしたら
それは何処かに何か勘違いがあって、あるいは自分に対しての嘘があります。
相手が幸せになることで、自分が幸せになります。
自分が幸せになることで、相手も幸せになります。
それはお互いに、
同時にでなければ、成り立たない方程式です。
そして、それは一時的なことでなく、
時が経れるに連れて、長い年月を経て、より深く、
動かしがたい魂のむすびつきにまでに育っていくのでないでしょうか。
結婚式に誓った愛と幸せは、
30年後、50年後、結婚したての頃には想像もできない形で深く育っているはずです。
おめでとうございます。
森嶋将博、亜由子ご夫妻。
オッサンの頭が邪魔である。