2009年06月20日(土曜日)
2235.さあ、海にプカプカ浮きに行くか
こちらに来て、山ほどのメールを書き、
キーパータイムス7月号の原稿もやっとことで書き終えた。
一緒に来た娘と孫たちは何とかと言うパッケージツアーに出かけていない。
私は好きな射撃に出かけたくらいで
ほとんど一歩もホテルから出ず、PCを打ち続ける。
などと書くといかにも犠牲的精神で仕事をしているようだが、そうではない。
私は若い時から子供が苦手で、
自分の子供を風呂に入れたこともオシメを換えたこともなく、
育児には完全な非協力的な亭主であった。
子供が苦手なのだ。
特に0歳とか五歳くらいまでの小さい子供は、
「わがまま」と「自分勝手」が仕事のような存在で、
うるさく、自分の好き嫌いだけで行動し、
親がどんなに大変であろうと、自分の好き放題、やりたい放題。
子供とはそういうものだと分かっていても、私はどうしても腹が立ってしまうのだ。
それは我が孫とはいえ同様で、
母親である娘にわがまま放題を言い
すぐに「いやだ」「ダメ」と困らせている光景は、
奴隷とご主人様のようで、つい娘が哀れ思えて腹が立ってくる。
今まで何日も一緒にいる経験がないので、そう思うのかもしれないが、
彼らは彼らで好きなところへ行って、
私は一人、ホテルで原稿を書いている方が、気が楽に思えてしまうのだ。
しかし、今日は土曜日なので平日のようにメールが頻繁に来ることもなく、
原稿も書き終えこのブログを書いたら、しばらくやることがなくなる。
仕方ないから、そろそろ海にでも行ってプカプカと浮いて、休暇しようか。