2009年06月19日(金曜日)
2234.二年ぶりの一発目がど真ん中に
グァムに来ても、仕事の面においてはあまり変わらない。
むしろ、はかどってしまっているは、
ある意味、情けないことである。
何かの原稿を書く時、
自分のデスクに座って書くよりも
新幹線とか飛行機の中で書く方が効率が上がるのは、
出張の癖がついてしまっているからなのだろう。
出張生活が長い間続いて、出張中に書くことが多くて、
情けない事に、会社や家にいる時よりも、乗り物やホテルの中の方が調子がいい。
しかしここはグァム。
朝からいっぱいのメールを書いて、
昼から射撃をやった。
約二年ぶりの射撃にもかかわらず、
最初の一発目がど真ん中に当たったのには、鳥肌が立った。
最初の36発で411点。エキスパートの成績だ。
ガンはH&Kusl、9mmのオートマチックだ。
引き金の動きが大きく重いダブルアクション(D.A.)オートマチックは、
標的射撃には向かないのだが、私は何故か、
コルト45などシングルアクションのオートマチックやリボルバーよりも、
この軍用のドイツ製D.A.オートマチックの方が成績がいい。
シューティングレンジの山本さんも不思議がるが、実際にそうなのだから仕方がない。
午後からまた原稿書き。
夕方、食事もそこそこに、また文章を書き始める。
ただ、さすがグァムだけあって、夕日は素晴らしくきれいだった。