今日は一日かけて埼玉を巡る。

朝、新幹線で名古屋から東京に向かう時、久しぶりに富士山を見た。
三月は何回も富士山の前を通り過ぎながら、
雲で見ることが出来なかったが、やっと見えた。
富士山が見えると私には幸運がやってくるとジンクスがあるが、
考えてみれば、富士山が見えるということは「天気が良い」、
しかも「空気が乾いている。」ということであって
洗車屋である私たちにとって具合が良いということだけなのかもしれないが、
そんなことはどちらでもいい。
富士山が見えるとラッキーなのだ。

SSのマネージャーさんたちと話をしていると、
快洗隊の店長たちと重なる部分が多い。
みんな真面目なのだ。
それぞれが預かっている店を何とか良くしたいと思っていることが
ひしひしと伝わってくる。

世の中、楽して儲かるなんてことは何もない。
物や金をただ単にあっちからこっちへ動かすだけで出てくる儲けなど
ぼろい儲けほど、泡のようにもろい儲けで、
いつか木っ端微塵になるのは至極当然だ。
儲けは、者(人)がお互いに信じ合って、お互いのためになる物を作り出し、
その関係がこつこつと築き上げられるところから発生する。

SSのマネージャー、快洗隊の店長たちの
お客様との間に築き上げた信頼が支えになって一つの店舗が成り立つ。
富士山のように、
広い信頼の裾野があってこそ
日本一のてっぺんが成り立つのだろう。

埼玉、綾瀬川堤防の桜が一分咲き、二分咲きか。

普通の河にかかっていた巨大なつり橋。小鳩大橋(?)
越谷はすごいあ金持ちらしい。

あれっ?と思うほど渋滞がなかった首都高速が、
いつものようにガンガンに渋滞するようになっていた。
年度末だからだけなのかな?

東京も元気が戻ってきたのかな?
嬉しそうな、でも、うんざりの鈴置部長

日本橋の近くの桜も咲き始めている。
やっぱり、絶対、もう春なのだ。