2009年03月15日(日曜日)
2160.気温が高いだけが春じゃない
今年は桜の開花が早いと言う。
例年より気温が高いからだろう。
しかし、三月になってから雨はよく降った。
いくら温度が高くても、
雨が降り続いたのでは春とは言えない。
特に我々洗車にかかわる事業にとっては、温度よりも「春」は「晴れ」である。
やっと晴れた。
週間天気予報にも「傘マーク」が消えて、
気持ちのいい「太陽マーク」がずらっと並び、
来週の週末あたりに「雲マーク」がいくつかあるが、まだ大丈夫そうだ。
やっと晴れ上がった日曜日、どの店にも、どっとたくさんのお客様が訪れ、
汚れきった愛車をさっぱりと洗車し、コーティングで磨き上げていく。
スタッフのどの顔も嬉しそうだ。
昨年の三月とは天候があまりにも違うので、
三月前半の出足はあまりにも悪く、
「この不況の中で、何か自分たちのやり方が間違っているのではないか。」
そんな疑問を何度も自分に問いかけた。
今日の快洗隊はどの店も爆発的な来店があって、
実績も一挙に前年実績、予算のラインに接近してきている。
たまたま今日一日だけのことかもしれないが、
みんなが持っているはずの自信とプライドがくじけそうになっていた沈鬱を
晴れ晴れと取り戻させてくれた一日だっただろう。
とりあえず、とりあえず、あと後半の三月を士気高く頑張って行きたい。
今日は愛知の南の方面に位置する
刈谷店、知立店、安城店、岡崎上和田店、岡崎店を
畠中君が周ってくれた。
だから、今日の私は比較的北の方面、
東海店、大須店、甚目寺店、建設が始まる新店の中川店、大府店、刈谷店、鳴海店を、
一日かけて周った。
どの店も、いっぱいのお客様で元気がよく忙しそうであった。嬉しい。
東海店の新しいブースがめちゃくちゃかっこよかった。
ほんとにかっこよかった。
福岡勤務予定の研修生原田君。
体は平気だが、たくさんのことを覚えなくてはならないので
「きつい」と言っていた。
仕事を覚える気満々である。
わざわざポーズを撮るので仕方なく撮った伊藤チーフ。
ものすごく離れているのに、わざわざしきりにポーズを撮るので
仕方なく望遠にして撮った杉浦店長。
この二人は面白い。
本社に寄ったら、葉ぼたんが透き通るような薄紫になってきれいだった。
今年のトンボは、ビニールで温室を作ってもらってハッピーである。
一時、元気がなかったアフリカケヅメリクガメ「トンボ」。
この種の亀はもっと甲羅が平べったいのが普通で、
まるでゾウガメのようにまん丸になった甲羅の「トンボ」は肥満のようである。
それでも温室を作ってもらって寒さから開放され、、目に力が入って元気、元気だ。
狭い大須店は、毎度のように高級車であふれ、
今日の一日でいち早く予算ペースに乗った。三浦店長強し。
大須店、新チーフの佐々木君。
甚目寺店でもたくさんのご来店で車がいっぱいである。
甚目寺店新チーフの谷東君。もう立派にチーフになっている。
330坪の新店舗「中川店(仮称)」の用地。
墨出しが終わり、来週から工事が始まる。
大須店ではいろいろなことを考えさせられた。
ここはもっともっと伸びる店である。
刈谷店復活の兆しはある。
何よりチームワークがいい。
左はどうしても農業がやりたいと決心して、
鳴海店長を辞することになった鈴木裕之君。
今日がラスト快洗隊である。
真ん中が鳴海店新店長の堀君。予算達成男である。
立派なスタッフになっている一級技術資格のアルバイト田沢君。
最後は「イチ!」最高のムードメーカーである。