2009年03月05日(木曜日)
2150.仲間たちと一緒にいる
自分の中に没頭する時、
仲間たちの存在を忘れることがある。
そうすると、自分がいかにも無力であり、
何も出来ないような錯覚に陥るが、
ふと、また、仲間たちの存在を思い出し、
今度はどんなことでも出来てしまうような逆の錯覚に昇ってしまう時もあって、
やってはいけない事まで手を出しそうになる。
自信を見失う事と、無用な奢りは紙一重で、
心のメーターはいつも、つい、どちらかに振り切りそうになるのは
自分が見えていない証拠でもある。
自分の心にバランス感覚がないのは
自分が小さいということの証拠なのだろう。
そう思うと、また、自信喪失の地底に落ちそうになるが、
そんな時、光を見せてくれるのはやはり仲間たちだ。
仲間たちと酒を飲む時間は楽しい。