2008年11月07日(金曜日)
2057.三島・松浦隊長がんばる
昨日の夜11時過ぎに仙台から品川にたどり着いて、
そのままバタっと倒れこむように寝ればいいものを、やっぱり飲んだ。
だから今日の朝は起きるのが辛かったが、
静岡での研修会に差支えがあっていけないと
私と鈴置部長よりも1時間早く新幹線で向かってくれた畠中君は正解であった。
予定していた東京発の静岡に止まる新幹線の便はすでにすべて満席だったのだ。
畠中君が気を効かして1時間早く出てくれなかったら
研修会の準備が間に合わなかったかもしれない。
慣れてきたころが気の緩みが出て失敗につながる典型である。
静岡での研修会は皆さんものすごく熱心であった。
この方たちなら静岡の受け入れ態勢はばっちりである。
午前中のセミナー的な部分を私がやって、
午後からの実践は畠中君と鈴置君に任せて三島に行くことにした。
静岡から三島へ向かう途中、
富士山が姿を見せてくれた。
テレビコマーシャルを放映すると、
「パブリ」といって、そのCMの対象の商品や会社をテレビ会社が取材してくれる。
CM放映の“おまけ”のようなもので、けっこう効果のあるありがたいものだ。
すでに4箇所でパブリの取材を受けたが、
私はまだその様子を一度の見たことがなかったので、
静岡の三島市で、伊伝?快洗隊三島店さんがパブリの取材を受ける様子を見に行ったのだ。
これから全国で何十回となくあるだろうパブリは、
営業企画課の森君が担当していて、十分に任せられるので
私は、見物である。
もちろん気が付いたところがあれば注意するつもりはあるが、たぶん不要であろう。
快洗隊三島店はごく普通のガソリンスタンドにあって、
快洗隊はその中一つのセクションとして扱われ
快洗隊の責任者の松浦さんは「隊長」と呼ばれている。
見るからにバリバリの硬派だ。
取材は11月22日(?)に放映される「エリズ・コレクション」という番組の中、
富沢エリという可愛い女子大生アイドルがいろいろなお店をインタビューする番組である。
女子大生アイドル・エリさん 対 バリバリの硬派・松浦隊長である。
そのリハーサル。
二人の掛け合いを、二人で練習する。
カワイコちゃんと硬派バリバリの取り合わせは、それだけでなんとも絵になる。
うらやましい。
空は晴れ渡り、雲が祝福しているようだ。(ちょっと違ったか)
さぁ本番。
意外や意外、松浦隊長は実にうまくセリフを言い、なかなかの役者振りを見せた。
快洗隊では、撮影中もどんどんお客様が来て、
店長さんまで総出で洗車をやっている。
松浦隊長は、その様子に申し訳なさそう。
なかなかの役者ぶりとはいってもそこは素人、
ディレクターさんからいろいろと注文を受ける。神妙に聞き入る隊長。
スタッフ「ここどうします。」
ダィレクター「う~~~ん、隊長ちょっと固いよね。」
森君「そりゃ硬派なんだから固いでしょ。」
松浦隊長「うん?俺のことか?・・」
2時間以上かけてすべての撮影が順調に終わり、
最後はエリさんと記念撮影。
硬派の隊長は、照れてなかなかこちらを見てくれない。
お疲れ様でした。
おまけ。
アイ・タックスタッフで、
撮影と来れば俺に任せとけの森君とエリさん。
カワイコちゃんと●●である。
三島を出る頃には日が傾き、夕日がきれいであった。
東名高速の由比P.A.で後ろを振り返ると、うっすらとなった富士山が送ってくれていた。
空にはさざ波のような雲。
見る分にはキレイだが、気流が波打っているわけであって、
この中を飛行機で飛ぶと、ドンドンドンと揺れる。
一路名古屋へ。
名古屋の緑区にある「鳴海店」の改装がほぼ終わっていた。
ドライブスルー手洗い洗車Rykoを撤去して、
そこに大きなテントで囲まれた仕上げ場を作った。
たった四日間でここまでやってくれた平林テントさんありがとうございました。
左から体を斜めにしてもやっぱり太目の畠中君。
看板類を一挙に取り付けてくれたグリットの竹内君。
新装成った鳴海店の西脇チーフ。
同じく鈴木祐之店長。
グループリーダーの結城君。
快洗Wingの設置をやってくれている菅野君。
新しい「純水自動噴霧型快洗Wing」である。
今日もまた、長い長い一日であった。