2008年10月30日(木曜日)
2049.東京でハッピーな一日
静岡を過ぎたあたりで窓に顔をくっつけて前を見ると、
遠くに富士山の山頂が雲の上に顔を出していた。
富士駅まで行くと雲の角度からして山頂が見えないかもしれないと思って、
ずいぶん手前から前の方を見てみたのだ。
案の定、遠くに見えた山頂は近くまで来ると雲が邪魔して見えない。
しかし、考えようによっては、
そんな予感がして、遠くからではあっても、
とりあえず静岡あたりから前方を覗いたのはラッキーであった。
たしかに遠くに山頂は見えた。
昨日の新聞で、
うっすらと初冠雪した富士山の写真を見ていたので
楽しみにしていたが、その雪は溶けてしまったか吹き飛ばされて、
真っ黒な夏の富士の山頂であった。
午前中から昼を挟んで、東京営業所で四人の人の面接をした。
前もって十数人の面接を関東快洗隊営業部の賀来部長が行って、
厳選した上での四人であったので、
もちろん全員採用である。
四人の新しい仲間との縁が出来たわけだ。ラッキーである。
そのあと快洗隊の新店・板橋店に行く。
この店は実に上手くできたと我ながらホレボレする。
かっこいい。
10月3日よりオープンした板橋店は、
日数足らずにもかかわらずもう300万円の売り上げがあり、
オープン月の記録であった「相模原店」の290万円を越しギネスを造った。
今日は訪問したのが平日の昼間にもかかわらず、
ホワイトキーパー・フルコースを作業中であり、
(「仕事がものすごく楽しい。」と言ってくれた宇井チーフ。)
その向こうにはキーパーコーティングが終わった車が一台あって、
脇には、今晩作業する鏡面加工+アクアキーパーがあり、
しかも、私が店に到着してすぐにクリスタルキーパー・フルコースの注文が入った。
(クリスタルキーパー・フルコースの注文をいただいている田村店長。)
新人アルバイトさんの山本さん。
ここのスタッフはこれだけである。
どれだけお客様が来ていただけるか分からなかったので、
とりあえずこれだけのスタッフでスタートした。
300万円以上の売り上げの仕事量は、ベテラン2人+新人で充分以上の量である。
だから土日の忙しい時は、
東京営業所の営業スタッフが交代で応援に入ってくれている。
しかも、昼間は問い合わせの来店や、電話での問い合わせが非常に多いので、
時間がかかる作業は「夜やる。」状態が続いているそうだ。
その作業には賀来部長も参加して、みんな寝不足になっているみたいだ。
それでも、すべてのスタッフが意気軒昂であって
「仕事がすごく楽しい」と言わせるものは、
お客様の喜ぶ顔であり、感謝の言葉をかけていただけることなのだろう。
あさって、11月1日から頼りがいのある新スタッフが一人加わり、
そのあと続いて基礎研修を終えた新スタッフが何人か加わってくる。
もうチョッと我慢である。
来月、11月は10月中に問い合わせに来られたお客様が、
またたくさん施工に訪れるはずである。
どんなお客様がどんな風に来られて、どんなキレイを買っていかれるのか。
新しいスタッフが今のスタッフに加わってどんな活躍をしてくれるのか、
またそれによってどんな実績か積み上げられるか、
ものすごく楽しみである。
夕方、大切な仕事としての縁が始まって、
美味しいお酒を飲み、美味しいそばを食べた。
羽田空港のホテルに着いたのは午後9時前。
ひとしきりメールを書いて、このコラムを書き始めた。
今日は日付が変わるのを気にしなくていい。
すべてがハッピーな東京での一日であった。
羽田行く途中、お台場を通過する車からの写真。