2019年07月15日(月曜日)
7.15.新しいことを始めると言うこと
新店のオープンの二週間前とかに、キックオフミーティングを開く。
新しいことを始める時には、みんなの認識を揃えておく必要があるので、
その店に務める責任者とスタッフはもちろん全員で彼らが主役。
地域の担当者、店舗の設計建設に関わった者、店舗デザイナー
オープニングに関わる企画者、販促デザイナー、
会長、社長、専務とオールキャストの勢ぞろいです。
そのミーティングでは、店名の決定から始まって、
店舗に関わるあらゆることをその場で決める。
誰もが意見を述べることを求められ、
黙って聞いているだけは許されない。
だから、その場で共通した認識は、
後で「知らない」とは絶対に言わないように、お互いに確認し合う。
そんなミーティングでなくても、
みんなが集う会議では、
自分を意見や疑問を述べることは、
少なくともその会議に出席した者にとっては最低の「義務」と言える。
とりわけみんなで新しいことを決めていくキックオフミーティングでは、
ただ出席しているだけの馬鹿者は許されない。
そんな会議の席で、
やたらにノートに「メモ」を取って、
あるいはPCでメモを打って、
発言もしないのに
いかにも会議に参加しているような気になっている者がいる。
若い子のように、会議に慣れていないので、
発言が出来ずにいる子にはこちらから聞いて上げることもよくあるが、
大の大人が、しかも責任ある役職についている者が、
発言もせずに、メモをずっと取っている姿は、
愚かしさが露呈していているだけでなく、
仕事をしている気になっている図々しさに、腹が立ってくる。
あるいは、そんなアホな姿を見せられると、
そいつをその役職に就けてしまった自分の愚かさに気が付いて、
唖然としてしまうことがある。
会議、とりわけ何かを始める前のミーティングは、
一番真剣に議論しなければならない場である。
そんな会議でせっせとメモを取るばかりで何も発言しない能無しの役職者。
しかし、そんな者をのさばらしている
自分の愚かさに輪をかけて腹が立ち、
考え込んで、自分に自信が無くなって、
奈落の底へ、落ち込んでしまう。
もうすぐ、新・鳴海店のキックオフミーティングが開かれます。
慢性的に前の道が渋滞する鳴海店は、
もっと視認性があって広い店舗に引っ越して、リプレイスオープンします。
来月の末ごろでしょうか。
8月になったら直にキックオフミーティングが開かれるでしょう。
またみんなが活発に意見を述べるいいミーティングが出来るといいですね。
安城店が広い土地にリプレイスして成功しているので、
今度の鳴海店のリプレイスにも大きな期待が集まります。
期待の白石店長
もうベテランの信頼される基常チーフ。
祝一級技術資格羽尾スタッフ。もうすぐ一級の楢崎スタッフ
台湾から勉強中の祝一級技術資格合格の周さん。
台湾の大きなカーディラーの社長のアンディさん。KeePer PRO SHOPを台湾に造る。