アイデアは決して熟考して出てくるものではない。

 

何かを見た時に突然ひらめいたり、
誰かと話をしていて自分の発想とは違う角度の意見をもらった時、
あるいは、「お客様がこんなことをおっしゃってました。」と聞いた時に
突然「あっそうかっ」と気がついたりする。

 

今まで悶々と気持ちの中で引っかかっていたものが、
突然、外れて、何でこんなことに気がつかなかったのだろうと思うような
すっきりとしたアイデアが浮かぶことがある。

 

そんなことがあるのは必ず現場でだ。
現場にいてみんなの作業を見ていたり、みんなと話をしていたり、
お客様を、お客様と一緒の場所で見ていたり、お客様の話を聞いていたりする時。
事務所にいたり、開発室にいたりする時ではない。
必ず、現実の店舗にいる時である。

 

もちろん、いつも色々なことを考え続けていて、
解決すべき問題を明確に持っていてこそ、初めてひらめくものではあるが、
ひらめく場所は必ず現場である。

 

今日は、そんな目的を持って愛知の快洗隊6店舗を回った。
東海店と岡崎店は昨日と一昨日に行ったので、今日は6店舗。

 

新聞の天気予報に今日の夕方、にわか雨が降る予報が出ていたことと、
7月初めからの晴天続きで、さすがの日曜日でも今日当たりは少し暇であろうと思っていたら、
案の定、一軒目の刈谷店はまったく混雑していなかった。

 

早速、村藤店長を捕まえて「ちょっと、話に乗ってよ」
｢じゃ、ついでに9番(休憩)にします。｣と話に付き合ってくれた。
「今月は洗車で550万円は行くよね。これを平月平均の数字にするためには・・・」
と何となく話を始めて、色々話をしていると、
突然、ひらめいた。
グッドアイデアである。(内容は、実現したらいつか書きます。)

 

今日一発目のひらめきである。
これは幸先がいい。

 

いいヒントをくれた村藤店長

 

 

王者刈谷店は見事に復活した。
今月はぶっちぎりのトップである。
暇そうだと言っても、ブースの中に4台、フィールドに2台いる。

 

 

もうちよっとで東京に帰る田村君。
気合が入るのも当然である。

 

 

店長教育再研修中の山本チーフ。
えらく表情が明るいので、
私「村藤店長さー、ちょっと追い込みが足らないんじゃない。山本、むちゃくちゃ仕事楽しんでるぞ。」
村藤「いえ、結構やってますよ・・・」

 

山本はひょっとしたら「M」か?

 

 

ちょっと暇だった刈谷店を出て、知立店に到着したらびっくり。
大ラッシュなのである。
スーパー「アピタ｣の正面にある知立店、
こんな暑い日は、スーパーに涼みに来ている人が多くて、
大ラッシュになってしまったのかもしれない。
写真には写っていないが、全部で十台ぐらいいるのです。

 

 

テントの中に、ドクターストップがかかってちょっとだけ休んでいた大友さんがいた。
点滴を打って来たそうで「やれるところまでやってみます。」とは
特攻隊のようなコメント。
恐れ入りました。

 

知立店は土日に入ってくれている大友さんをはじめ三人のオジサンに支えられているのです。
(三人の写真はうまく撮れなかった)

 

 

涼しい顔のように見えるが、汗びっしょりの竹内大輔店長。

 

 

東京地区の店舗に配属予定の望月君。
竹内店長に「離さないよ。」と言われて困った顔をしていた。

 

 

いつも飄々の浜崎君。
竹内店長からしっかり教育を受けて成長著しいハマちゃん。

 

 

刈谷店から応援に来ていた浅野君。
存在感あるんだよね、彼は。

 

知立店では彼の作業を見ていて、いいヒラメキをもらった。
これもグッドアイデアになるはずだ。

 

 

大ラッシュの知立店から車で10分。
安城店に来たら様子がおかしい。
食事に行っていた谷東君を除いてみんなで一枚記念写真。なんちゃって。

 

 

なんと
店の中には1台しかお客様がいなかったのです。

 

たまたまです。たまたま。

 

ここでは服部店長と一緒にラーメンを食べていて、いいアイデアが浮かんだ。快調である。

 

 

大須店にはいつもの二人。
二人っきりで今月も予算達成間違いなし。
人時生産性5,700円は驚異的。

 

一日4リットルぐらい水を飲んでも全部汗になって出てしまい、
トイレに行かずに済んでしまうのだという。
三浦君が明らかに痩せている。大丈夫か～?

 

ここでは、ダイヤモンドキーパーハイブリッドのメンテナンスについて、
一つ自分の中で迷っていた事を、土井君の言葉で決心をさせてくれた。

 

 

甚目寺店に行ったら、畠中常務がダイヤモンドキーパーをかけていた。
「応援要請が入ったから」と言っていたが、要するにダイエットである。
「きっとダイエットって書くんですよね～」と本人は言っていたが、
そう、もちろんそう書いたのである。

 

 

手前のアルファロメオはひどい｢水しみ｣があったそうだが、
ダイヤモンドキーパーハイブリッドで、アルファ独特の赤に戻っていた。
そのお客様の喜びようは、半端ではない喜び方であった。

 

 

最後に鳴海店。やはり3台だけで暇であった。
結城店長を捕まえて、また話し込む。
彼の｢お客様がこんなことをおっしゃっていました。・・・」で、
最後にまた、いいアイデアが浮かんだ、

 

今日はアイデアの大収穫だったのである。