谷 好通コラム

2008年07月20日(日曜日)

1973.キーパープロショップin香港2nd

キーパープロショップ香港2号店のオープニングセレモニーがあった。
1号店は今年の2月のオープンした。
九龍島の倉庫街にある。
それでも新しいコンセプトが当たったのか、なかなかいい実績を上げている。
それからわずか半年後、今度は香港島の繁華街のど真ん中に、
しかし1号店よりも狭く、わずか4台しか店内に入れない狭さ。
だから「ダイヤモンドキーパー」のスペシャルショップとして異例に高い単価を狙っていくショップコンセプトで始める。
社長の蔡さんと日本で議論を重ねた上でそうした。

 

2号店のオープニングセレモニーは、1号店のそれよりも輪をかけて派手であった。
いっぱいの写真があるので、ごちゃごちゃ書かずに今日は写真展である。

 

 

 

前夜夜中に2号店に到着後、2週間前にここに快洗Wingを設置した菅野君は、
可愛いWingに再会して嬉しそうであった。

 

 

オープニング当日、新しい快洗隊のユニフォームを着込んだ酒部君と菅野君。
ユニフォームの背中のロゴの位置が大幅に違うことを発見して「どうしようか」となったが、
「誰も気がつかないだろう。」でそのままで行くことにした。

 

 

2号店の前から見た摩天楼の様子。洒落にならない高さだ。

 

 

ダイヤモンドキーパースペシャルブースにはF360が。
これは1号店のオープニングで土井君かみんなの前でキーパーコーティングをした車だ。

 

 

忙しく指示を飛ばす蔡社長。

 

 

デモンストレーターの菅野君には少し緊張が走り始めた。

 

 

White KeePre「爆白の奥義」担当者:菅野耕司 とある。

 

 

李さんと一緒のこのおばちゃん、1号店の時には掃除のおばちゃんかと思ったら、
実はなかなかのポリッシャー使いで、れっきとした正スタッフなのである。
愛知のアイ・タック中央トレセンに研修にまで来ている。

 

 

そろそろ私の出番が近づくが、緊張しているのは通訳の李さんの方か。

 

 

デモンストレーターは菅野君だけではない。
酒部君も”助手”として出演予定なのである。
緊張振りが面白い。

 

 

続々と集まってきたお客様たち。外の隅っこに私がいるのは、そこに灰皿があるからである。
主賓がこそこそとタバコばかり吸っているのはひんしゅくものである。

 

 

もう皆さんが集まり、セレモニーが始まるのに
一番最初の出番の私がまた隅っこでタバコを吸っているところを発見され、
通訳の李さんに「早く行きましょ」と舞台に連れて行かれるところ。
苦笑いの私が画面の真ん中にいる。

 

 

セレモニー、まずは私のスピーチから。
たった3分間のお仕事でした。

 

 

蔡社長のスピーチは長かったが、
広東語でしゃべるので、北京語(標準語)の李さんはさっぱり内容がわからず、
だから当然私も彼が何を話したのかまったく判らなかった。

 

 

テープカット。
私の右隣にいる女性は2年前の「ミス香港」だそうだ。
背の高さは私とあまり変わらないが、腰の位置が30cmは違う。

 

 

さぁ、いよいよデモンストレーションである。
デモンストレーターは「菅野耕司」(助手:酒部桂一郎)

 

 

「まっ、いいか。」

 

 

私と彼らの出番が終わったら、
また灰皿のところで酒部君と一緒にタバコを吸っている。
ごきげんである。

 

 

今回のアイ・タックの主役は、
快洗Wingを苦労して取り付け、今日はデモンストレーターを果たした菅野君である。
ご苦労様でした。シンクーラ。

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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