谷 好通コラム

2008年03月30日(日曜日)

1879.桜満開、春、でも雨

快洗隊・知立店は、
快洗隊店舗の2号店として、
平成15年のたしか暑い時期に開店した。

 

1号店の刈谷店が閉鎖SSの改造であったので、
2号店で初めて更地に新規の建物として設計し建設した。
だから何をどう造っていいのか、さっぱり分からず、
しかも、たった102坪の敷地しかない。
眼前には大型ショッピングセンター「アピタ」があって、ここへどうアピールするか。
本当に手探りで造った店だ。
今考えると導線も何もなく、初期ならではのデザインであった。

 

開店して初めの頃は洗車売り上げも100万円をなかなか越えず、
チラシを折り込んだり、ポスティングを繰り返したりで集客に躍起になったが、
それが徐々にリピートのお客さまが増え、
何代かの店長やスタッフによって、平月でも300万円を越すまでに成長した。
現店長である竹内大輔は六ヶ月連続で予算達成を果たし、
約束どおりの改装を実行すべく3月30日の今日でいったん営業を休み、
明日3月31日から4月8日までの工事が始まる。

 

 

約5年前、建設前に何種類もの店舗デザインが練られた。
これはその一つ。

 

 

完成後、看板を取り付けた知立店をアピタ屋上から見る。5年前の姿だ。

 

 

今日撮った知立店。
5年前とほとんど変わっていない。
テントを支える前面の太い3本の柱の真ん中の柱がひどく邪魔で、スタッフを悩ませてきた。

 

 

これがどんな形に生まれ変わるか。

 

 

最初の姿の最後の日になった今日、午後から雨の予報が出ているのに、
「しばらくキーパーができないから」と、
たった1週間の休みなのに、キーパーのお客様が何台か来られていた。

 

何週間前かに脚立が壊れて、落ち、肋骨を4本も折ったが、
何とか回復して、元気な顔を見せてくれた「高井さん」
(この事故のあと、「脚立は故障したら直さずに捨てる」という厳命が全店に出された)
お帰りなさい。高井さん。

 

 

明日から安城、甚目寺、岡崎に勉強に行くと張り切っていた伊東チーフ。

 

 

頼りになるアルバイトさん西浦君

 

 

みんなも自らも「知立店のアイドル」と称する横山さん。
新しくなる知立店が楽しみで楽しみで仕方ない。

 

 

六ヶ月連続予算達成、おめどう。
改装後もまた連続予算達成を続けるのだろう。
一番右が知立店のその主役「竹内大輔店長」。

 

 

知立店の裏の公園の桜が見事だ。

 

 

そのまま、安城店に行く。
最近の天気予報は良く当たると柴田店長は「今日は三人で十分です。」と余裕であったが、
けっこうお客様は来ていて、たぶん軽く10万円以上はあるのだろう。
安城スピリッツのタフなみんなである。

 

 

それから岡崎店に行って、鳴海店に行って、新店舗候補の物件を見て、
とうとう雨が降ってきたので帰る。

 

すでに全店予算達成は確実である。
しかし、どこまで記録を伸ばせるかと意気は高かったが、
「あめ」である。これはこれで仕方ない。

 

写真の点数が多くなりすぎたので、安城店と岡崎店と鳴海店の話と写真は明日載せよう。

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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