ここ何週間か東京で仕事をすることが増えている。

月曜日、愛知の事務所に出社して、
火曜日から金曜日まで東京で仕事、あるいは東京からどこかに飛んで仕事。
土曜日に本社に出て、日曜日には原稿書きか快洗隊回り。
今週は、たまたま月曜日と火曜日まで本社で仕事をして、明日からまた東京に行く。
東京に軸足を持っていくのだから当たり前だが、
家に帰る機会が減って寂しい思いはある。
しかし、単身赴任している人を思えばどおってことない。
といえば・・それも嘘になる。
東京に行ったり帰ったりのくせに、変則的ホームシックにかかっているのか?

本日で56歳。
あと何年全力で働けるかを考えて、自分のなすべき仕事の目標と、
自分が使える時間の配分を決めていかなければならない。

あと何十年も働けるのならば、やりたいことはいっぱいあるし、
なすべき仕事の目標も、考え得る一番高い所に持って行きたいものだが、
そうも行かない。
あと15年と考えるべきか、10年と考えるべきか。
あるいは、いつ終わって良いようにと考えるべきか。

私の目標は、本気で「日本に新しい洗車文化を」と思っているが、
残された自分の時間の分だけ、やるだけやって、
適当なところで切り上げるか、
あるいは、同じ志を持ってくれる人がいれば、その人に継承し、
あるべきと考える地点まで登ることを託すべきか。

そろそろ、
そんなことも考えながら仕事をせねばと、
まだまだちっぽけな会社のくせに、
まだまだ何もやり遂げていないくせに、大したこともないくせに、
年寄りじみたことを考えるのは、歳のせいだけではない。

やっぱり、遊んでいないからだろう。

今年のレースも、ゴルフGTIカップレースに出ようと思っているのだが、
今年は何と、あの狭い「つくばサーキット」で、
1日2レースを2回やるだけなのだそうだ。
先日の展示会に大田中選手が来てくれて、一応今年も出ようと決めたのだが、
そろそろレースシーズンなのに最初のレースが6月で、
欲求不満がたまっている。

仕事は、いい仕事は、男は、
激しく遊んで、元気の素をしっかりと仕込まねば、出来ないのだ。

男・谷 好通 56歳
まだまだ仕事のやりたい盛り、遊びたい盛り真っ最中のガキっちょである。

三月末から改装工事に入る快洗隊知立店の大看板のデザインが進んでいる。
もう、これで良いかと思っていたが、
みんなの意見を聞くうちに、もっと改善すべき点があるように思えてきたのは、
「三人寄れば文殊の知恵」のたとえ通りか。もっともっと良くなるだろう。
(すでに工事に入っている五香店の看板を急がねばならない。)

昨日、グッドカンパニー大賞の受賞報告を大府市長に報告をしに行った。

結構あっけなかったが、それでも翌日の「中部経済新聞」に市長訪問の記事が載っていたのには驚いた。

関東の新しい快洗隊のイメージ図。
まだまだ決定ではない。

今日は今日で、東海での新しい快洗隊の候補地を見に行った。
いい場所であったが、いかんせん遠い。
他の店と同じように管理が出来るかどうか、難しいところである。