2008年01月08日(火曜日)
1815.一つ一つの積み上げ
今日は本社で快洗隊店長会議だった。
快洗隊を直轄するようになってつくづく思うことがある。
一つ一つの店舗は同じような仕組みで動いているものの
持っている問題点は別であり、改善すべき方法もまったく違う。
各店舗で販売している商品は同じで
マニュアルによっている技術で造られるその品質も異なることはない。
訓練も同じように受けているだから。
店舗運営のマニュアルも同じように実践されている。
同じ看板のもとで店舗を開いている以上、
同じサービスを受けられることがお客様の安心につながるのだ。
しかし、
店舗ごとに立地の違い、
店長のキャラクターの違い、スタッフの違い、
店舗の歴史の違い、お客様の傾向の違い、
店舗の大きさの違い、設備の優劣の違い、
あらゆるものが違っていて、
たとえ同じ商品を同じように提供しても、同じようにうまく行くわけではない。
だから、各店舗によって解決すべき問題が違っているのは当然であって、
すべてを一把ひとからげに解決できる方法などない。
一つ一つの店舗に対して、それぞれに持っている問題点を浮き彫りにして、
最も適した方法であり最も効率的な方法をもって、
期間を区切って確実に実現することが必要なのである。
精神論とか、個人的な批判など入り込む余地はない。
具体的に何をやるかということである。
順調に販売が普及しつつある「純水プレミアム洗車」の作業マニュアルを、
12月の経験からの改良を加えながら全員で確認する。
みんなの心が一緒になる楽しい時間である。