2007年11月30日(金曜日)
1787.東京での一日、4時間の睡眠
東京、羽田空港内のホテルにいる。
朝7時台の新幹線で名古屋から東京にやってきて、
鈴置部長が組んだ鬼のようなスケジュールを楽しみ、
最後に素敵な夫婦と一緒に食事をして、
でも調子に乗って、どうでもいいことまでベラベラと喋りすぎ、
どうして私は若い女性を前にすると
ベラベラと意味もなく余計なことまで喋るのだろうか。
少し自己嫌悪を胸に秘めて先ほどホテルにチェックインした。
一昨日、前夜1時まで原稿を書いて、
次の朝7時20分の飛行機に乗るために朝5時過ぎに起きて、
その日は九州を一巡、結局夜11時半にホテルにたどり着き、原稿を書いて、
福岡から翌朝7時20分の飛行機に乗るために、朝6時に起きた。
睡眠時間4時間が二日続いたので、
昨日の夜は、瞬間的に眠れるだろうと思っていたら、
寝床で読んだ本が面白くて、つい深夜2時まで読んでしまった。
今朝7時台の新幹線に乗るには5時半には起きなくてはならないので、
結局今日は、3時間半の睡眠で終わった。
現在夜11時半、明日は8時ちょうどの飛行機に乗らなくてはならないので、
朝6時半に目覚ましをセットした。
泊まっているのが空港の中のホテルなので、これで十分なのだ。
多分12時半ぐらいまで起きているだろうから、
今晩は6時間の睡眠である。
四日間で合計18時間の睡眠は、私には短すぎるのだが、
不思議に平気なのだ。
何年か前の私ならば、睡眠4時間程度が続いても平気だった。
しかし50歳を越えてから体力的に落ちたのか、短い睡眠がきつくなったので、
今では、だいたい6時間とか7時間寝るようになったのだが、
また、短い睡眠でも平気になりつつある。
一度長くなった睡眠時間がまた短くなってきたのは、なぜだろう。
今度は違う意味で歳をとってきたのだろうか。
今、今までにも増して仕事が面白くなってきている。
そのこととも関係があるのだろうか。
それとも、現場である快洗隊にまた深く関わり始めたのが原因なのであろうか。
自分でも不思議なくらい物事をポジティブに考えられるようになっている。
やっぱり快洗隊は面白い。からなのだろう。
スケジュールの途中で15分の時間調整。
いつものタバコが吸えるtarrysで、鈴置君と一緒に。
仕事としてのスケジュールの最後は、夜になった浜松町であった。
この夫婦はいい。
いろんな意味でいい。
どこにも無理を感じさせないピュアな自然体がいい。
この二人が、将来、日本国中に見られることになるであろう快洗隊の在り方を
大きく左右させる要素になるような予感がした。
何故かとは解らないが、そんな直感ともいえる予感があった。
なんだろう。
睡眠時間がまた短くなりはじめた自分が解らないのと同じように解らない。
二番目の孫が一歳になったという。
この子達の将来のために、今私たちは何をせねばならないのか。
真剣に考えなければならない。
本当に真剣に考えなければならない。
「初めてのお誕生日おめでとう。ひかりちゃん。」