2007年11月24日(土曜日)
1783.富士山と御嶽山、乗鞍岳、槍ヶ岳、そして札幌
北海道はこのごろずっと天気予報が雪マークだったので、
さぞかし積雪しているのかと思ったら、
札幌市街でところどころに雪が残っているだけであった。
いったん積雪したものの温度が上がって溶けてしまったらしい。
今日の最高気温も5゜Cとまだ少しは暖かい。
しかし、快洗隊・札幌店はまだオープンしていない。
今回のオープンでは、
快洗隊全体で「純水洗車」の導入が遅れていることと
販促ツールがなかなか出来上がらず、
とうとう12月1日オープンを目標とするようになってしまった。
相変わらず隣の人とはもめていることも遅れている理由だ。
このことについては「池本常務」の出動で少しは解決に進んでいる。
さすが、我が社の最終兵器は圧倒的なのである。
看板の取り付けのための土台作り工事には、もう一度ぜひ来ていただきたいと、
札幌のスタッフから切望されたので、
「ススキノ」付きであることを条件に、私は勝手に引き受けてしまった。
12月1日、まだ100%の完成ではないが、
とりあえず開店することにした。
あせって急ぐことはない、
快洗隊は「集客ではなく、リピートの積み上げ」なのだから、
あせって集客に走ってはいけない。
一つ一つ確実にステップを踏んで、
来店されたお客様の一人一人に満足を感じてもらいながら、
快洗隊・札幌店を作り上げていく。先は長いのだ。
とは言うものの、
快洗隊で一番多くのお客様をすでに持っている刈谷店では、
休業中の刈谷店が12月1日に開店することを待ちに待っていることは間違いない。
オープンと同時に大量のお客様が押し寄せるに違いない。
12月1日まであと一週間、刈谷店には残されている時間はもう少ないのである。
ソロソロ焦らなくてはならない時期である。
今朝、中部空港から札幌千歳行きの飛行機の中から、
私は窓にかじりつきであった。
晴れた日の中部⇒札幌便は飛び立ってからすぐに見ものがいっぱいで
写真を撮るのが忙しいのだ。
飛び立ってすぐ、遠くの方に三角の富士山が見えてきて、
それがだんだん大きくなって見えてくる。
そして直にも今度は御嶽山が近くに現れる。
御嶽山が富士山と一直線上見えるまで飛行機が進むと、
今度は乗鞍岳が見えてきて、
乗鞍岳は頂上の駐車場までが見える。
御嶽山、乗鞍岳いずれも標高3千m以上の火山だ。
頂上付近にはお釜と呼ばれる火口がある。
ここまで来ると今度は富士山の角度が変わって、また美しい。
乗鞍岳を過ぎてここまで来るともう日本アルプスで
軒並み3千m級の高い山がぎっしりと集合している。
その中に槍ヶ岳が見える。
槍の矛先はまだ雪が被っていず先っぽが黒々としている。
山は雪が被ると一段と美しくなる。
右上の丸い点のような光はUFOか? もちろんUFOである。(^_^;)