2019年05月13日(月曜日)
5.13.KeePerスクールに「売り方教室」がない訳
KeePerの技術をお伝えするスクールが、
全国のトレーニングセンターで開かれています。
北から、札幌、仙台、郡山、新潟、関東(埼玉)、横浜、愛知(大府)、
関西(神戸)、福山、広島、高松(委託)、福岡、鹿児島、全13か所です。
このトレセンに延べで約50,000人/年間の方が来て、
KeePerのスクールを受けて行かれます。
トレーナーは全営業所員45名全員であり、
加えて直営LABOのチーフ又は店長、課長クラスのスタッフが時々入ります。
研修のコースも、
洗車からダイヤモンドキーパーまで色々なコースがあって、
皆さん、一つのスクールに出て、自店に帰って、ある期間、実践して、
後日、また新しいスクールを受けるというサイクルで、
あらゆるKeePerの技術を身に着けて行きます。
だから、一人が、何度もスクールに来られる訳で、
だから、年間延べ50,000人もの人数になるのでしょう。
技術はしつこいぐらいお教えします。
しかし、「売り方」は皆さんがご自分に合った方法で、
あくまでもお客様の意志をお聞きする形で、行うことが前提であり、
よくある売りの「セリフ」や「言い方」などは、スクールの中で触れません。
これはKeePerの伝統であり、
KeePerの最上、最高の”売り”は、最高の品質であり、
お客様の期待以上の満足こそが、KeePerの売り方以外ではなく。
このポリシーを徹底するために、
売り方の「セリフ」であり「売り方」など、
口先での売り方には一斉触れない伝統があります。
絶対の技術をもって、圧倒的な期待以上の仕上がりで、
お客様の喜びを経験して行く中で、自信も持てるし、
お客様の喜びをどうすれば造れるのかを一生懸命考える「心」を、
ご自分の言葉で表現するのが
KeePerの接客であり、受注の唯一の方法なのだと思うのです。