今日は「快洗隊・嵐山店」と「嵐山快洗隊ＳＳ」の開所式。
熊谷から車で３０分ほどの所にある嵐山町は、
たぶん今日も熱暑ではないかと思って、
失礼ながら軽装で伺ったのだが、
なんと３０゜Ｃも届かない多分２５～６゜Ｃ程度の非常に涼しい日であった。

 

運営者の?津乃国さんは、
快洗隊がＦＣ店を募集しはじめた約６年前に、快洗隊ＦＣ店の第１号になっていただいた会社だ。
その店はＳＳ、いわゆるガソリンスタンドであって、
スタッフの訓練と、ＳＳに快洗隊の看板を上げたスタイルのＦＣ店さんであった。
その店が道路の変更の関係で閉鎖し、
新しい場所に移ることになって、
今度は、ＳＳと快洗隊を分離した形にし、
本格的に快洗隊をやりたいとの意向で、新規に建設された店だ。

 

まず道路の通行斜線側から見た全体図。
工事の関係で、
まだ快洗隊のシンボルの「アストンマーチンと快洗隊」のビジュアル看板は付いていない。

 

 

ＳＳ部分はセルフの形式で、マルチの計量器が２基と、灯油の計量器が１基。
セルフの場合、１基のマルチ計量器で２７０ｋｌまで販売できるとのデータもあり、
２基の計量器だと言っても決して控えめの目標ではない。

 

 

道路の反対側から見た快洗隊部分。
隣がコンビニのローソンの看板が目立つが、快洗隊の看板も決して負けてはいない。

 

 

快洗隊部分の奥に「快洗Ｗｉｎｇドライブスルー純水仕様」が着く。
機械全体に鉄骨とポリカーボネートで出来たカバーが着き、
存在感が１０倍になった感じがする。
このカバーはオリジナルで作られたもので、
スタッフから聞くと、夜の照明がついた時の美しさは驚くほどだと言う。
（私はまだ夜の姿を見たことがない。）

 

 

これから神事が行われようとしているピット部分。
この写真を見ると、その広さが解るであろう。

 

 

午前１０時、神事が始まる。

 

 

神事のあと、レセプションがあり、
菅野マネージャーによるドライブスルー手洗い洗車のデモンストレーション。

 

 

わずか５分足らずで、純水仕上げまで終わり、
見学の人から、「えっ、もう終わったちゃったの？」との驚きの声と同時に、
「こりゃ、面白いなぁ～」
「どうすればやってもらえるの？」
「明日からやってくれるの？」
と、たくさんの声がかかる。

 

「良ろしかったら、今から洗って差し上げますので、どうぞ、どうぞ。」
鈴木社長の呼びかけで、
次から次へと、来賓でこられた方々の車を洗うことになった。

 

この様子に、この店がいち早く繁盛する店になることを強く予感した。

 

 

このセルフＳＳと快洗隊の本格的コラボレーション店舗を自費で作られた鈴木永治社長。
http://www.tsunokuni.net/

 

 

鈴木社長ならびに神田部長の私たちへの信頼は、
立地の選定、基本設計から店舗デザインスタッフの教育訓練、
そしてオープンまですべてにおいて綿密な相談をもち合意を積み重ねていただけた。
私たちはこの信頼を決して裏切らないように全力でサポートしなければならない。