一昨日の金曜日、営業スタッフたちの健康診断であった。

 

翌日、つまり昨日が三ヶ月に一回の営業全体会議であって、
北海道から九州まで全国から営業スタッフ全員か集まるので、
そのついでに前日に集まって集団健康診断としたのだ。
健康診断は午後2時に終わるので、
みんなそれぞれに、
手洗いのドライブスルーのテスト機が取り付けられている店舗の見学や、
まだ見ていない快洗隊店舗を見に行ったり、
機械課の連中は技術会議を開こうと計画をしていた。
金曜日を健康診断とそれぞれの研修にあて、
土曜日に全体会議というわけだ。

 

ところが、何日か前に降った黄砂を含んだ雨のせいで、
快洗隊の各店舗が大混雑をしていて、
洗車ラッシュのピークになるであろう土曜日、日曜日に
快洗隊のスタッフが大幅に足りない事が解った。

 

そこで、急遽、
健康診断のあとのスケジュールをすべてキャンセルして、
全体会議を、金曜日の午後2時から夜まで開き、
土曜日、ほぼ全員が快洗隊店舗に入って、
洗車作業を助ける事にした。
土曜日は元々、会議を開く事になっていたので、
仕事としての予定を変えるということになるのだが、
日曜日は、全員休日の予定になっている。
すだに、みんな月曜日からの予定がぎっしりと入っており、
その代休が取れるものなど一人もいないので
「決して強制はしない」ことを強調したのだが、
かなりのスタッフ、
半数以上のスタッフが、日曜日も応援に入ってくれる事になったのだ。

 

金曜日に変更された全体会議は、
午後2時から夜8時近くまでほとんどぶっ通して進められた。
明日全員が快洗隊に入ることは解っていても、それはそれ。
厳しく内容濃く進められ、かなりハードなものである。

 

それが終わってから、
関東のスタッフ6名は、
三つの快洗隊、相模原店、松戸店、五香店に入るために東京に帰る。
広島のスタッフは新涯店に入るのだが最終列車がもう出ているので、
寮に止まって、翌日朝一番に出る事になった。
北神戸に入ってくれるスタッフは、新幹線でその日の内に戻る。
あとは全員、愛知県内の八軒の快洗隊に入るために、
誰がどこに入るのか、どうやってその店まで行くのか、
送迎の打ち合わせをしたりで、
年末の応援のそのままの風景である。

 

金曜日の会議の最初に、
営業スタッフのみんなに予定を変更して、
全体会議をその日の内に開いて、
翌日から快洗隊の応援に入ってもらうことを要請した時、
誰も、ただ一人の例外もなく、当然だと言ってくれた。

 

「仲間が困っている時、それを助けるのは当然のことだ。」
みんなの目がそう言っていたことに、
私は、大きな感動をもらったと同時に、彼らの存在に大きな誇りをもっている。
彼らは、私にとっても、会社にとってもまさに宝物である。

 

快洗隊の諸君が、
本物のきれいを提供する自分の仕事に誇りを持って、
一人一人のお客様に対して接してくれているように、
自分の仲間の困難を見過ごして置けるものかと、
要請に応じてくれたみんなに対して、自分のすべてを持って応じなくてはならないと、
私自身が強く思わされた。

 

同じように、全国の洗車に携わるすべての人のために、
自らと、仲間たちすべての力を、
そぞがなくてはならないと、強く思う。

 

 

愛知県内六軒の快洗隊を谷専務が回って、
関東の三軒の快洗隊を鶴見部長が回った。
私も三軒の快洗隊に行った。
しかし福山の新涯店にだけ行く事が出来なかったのが申し訳なかった。

 

 

 

残念ながら午前中応援がもらえなかった大須店の結城君。
それでも、めげないのだ結城は。

 

 

発展途上の甚目寺店。頑張るぞ堀君。

 

 

伊藤新チーフ

 

 

大型新人。

 

 

北神戸店

 

 

日曜日も応援に入った中園君

 

 

とても紳士な新人。

 

 

とても真剣な新人。

 

 

※新人スタッフ三人が名前を思い出せない。
私は病気的に新しい名前が憶えられない。m(__)m

 

ずいぶん痩せた、でもめげない元気元気の山本君、