2019年04月08日(月曜日)
4.08.安城店と中川店の異変、と知立店
昨年の1月にLABO安城店を、
150坪の場所から300坪以上の土地に場所を移動して、
店の規模を大幅に大きくして新しくオープンしました。
初めてのいわゆる”リプレイスオープン”です。
土地の広さが倍以上になって、地代も倍以上、
コーティングブースは2台分から一挙に4台分に大型化し、
洗車の洗い場と仕上げ場も大きくし、
何よりも最新鋭の連続洗車機(スポンジブラシ)を設置して、
洗車の自動化を実現し、
スタッフの手による作業の付加価値を大幅に上げようとしています。
安城店のリプレイスは、
キャパシティを広げただけでなく、
自動化を進めて効率化を図って、意欲的に近代化を狙いました。
今は、世間が人不足に悲鳴を上げているのに、
ありがたいことに大量の新卒採用に恵まれているので良いのですが、
近い将来わが社でも絶対的な店舗増加に伴って、
人材の不足があって不思議ではありません。
そのためにも、
ビジネスの効率化を常に忘れてはいけない事と位置付けています。
特に現状で一番効率が低い「洗車」の自動化は
いつかは必要になるので
その品質の高度化と同時に、
運営のノウハウを身に着ける必要もあります。
そんな期待を背負った新・安城店のオープンだったのですが、
旧・店のスタッフそのままの態勢だったのがいけなかったのか、
あるいは良かったのか、
新・安城店の販売実績は、
旧・安城店の前年実績を、
ほとんど上回りもせず、逆に下回りもせず、
同じような実績が続きました。
もちろん地代は大幅に上がり、設備投資も大きく行ったので、
収支で言えば悪化です。
もともと狭い店舗の割には良い実績で、収支の良い店舗だったので、
赤字運営に転がり落ちることはありませんでしたが、
良くなる兆しは見えないまま、1年が過ぎて、
何らかの手を打たなくてはならない時期になっていました。
そこで、良くも悪くも依然と同じだった体制を変える事にしました。
一番即効的に効果が見える店長の交代です。
この店を長く担当していて信頼できる松浦店長を、
LABO中川店で目に見える改善を行い、
スタッフ全体の士気を高めて実績を大きく上げた広木店長と、
クロスで交代させたのです。
つまり、安城店に広木店長を就け、
中川店に松浦店長を持っていきました。
この会社は、辞める人が極端に少ないので、
人事異動があまり活発ではなく、
“新店”が出来るとそれに伴って若干の移動が出る程度でした。
それを今回は、積極的に活性化を狙っての人事異動で
その効果を皆が注目したのですが、
すぐには大きな変化があった訳ではないのですが、
ここに至って、
安城店のチーフ以下スタッフの顔つきの真剣さが変わったと、
幹部たちの評判になっていました。
実績もそれに付随してかかなり改善されて来て、
前月の3月は前年比110%で、近隣の岡崎店、豊田店の実績より、
一歩抜きんでている状態だっただけでしたが、
まだ始まったばかりの4月は1週間だけの状態だが
前年比1.6倍以上で、このペースで行くと800万円は堅い、
大物揃いの三河地区の中で一番の実績だ。
さすが元Jリーガーの熱血漢・広木マンサノ店長と評判だ。
更に加えて、
松浦店長が行った中川店が3月には前年比101%で現状維持だが、
この4月には前年比2倍以上と驚異的なペースで飛ばしている。
尾張地区でのダントツの一番だ。
中川店にも何か大きな変化が起き始めているようだ。
もともと力のある松浦店長。
広木店長がいなくなった中川店のスタッフ達も燃えたのだろうか。
いずれにしても、まだ始まったばかり4月なので
今の時点でハシャグようなことを言うべきではないのだろうが、
この人事異動がお互い良い結果を出しているのだったら、
こんな嬉しいことはありません。
最高です。
LABO安城店
牧野チーフ
広木店長と成長著しい一級技術資格松下スタッフ
今日は平日なので三名だです。
連続洗車機の前にはずっと三台ずつが並んでいました。
中川店には、また、今度行きましょう。
安城店に近いところにLABO知立店があります。
この店舗の大島店長はずっとこの店の店長をやっていて、
今、10か月連続予算達成の記録を伸ばしていて、当面は知立店の店長です。
立派なキャンピングカーが入っていました。
写真は有留チーフ。
10か月連続予算達成中の大島店長。