2006年12月29日(金曜日)
1541.活かすべき機会
毎年、年末になると快洗隊には応援が入る。
普段はアイ・タックの営業所勤務で研修や営業をしているインストラクター達が、
快洗隊の直営店に1洗車マンとして入り、
お客様の車を直接洗わせていただく。
日々の活動の中で色々と能書きを言っている立場の人間が、
直接お客と接し、車をきれいにし、
いつも自分が伝えている事が間違いないかを確認する大切な機会だ。
と同時に、たくさんのことを勉強し、
明日からの活動と思考の源泉になる大切な機会だ。
この機会を単なる労苦しか感じない人間は、ただの能書き人間で、
その活動は表っ面だけと言っても過言ではない。
アイ・タックの人間として失格であり、
これは上の職になればなるほど言えることである。
この機会を大切に思い、
活かせる人間だけが日本の洗車を牽引する能力があり、資格がある。
大晦日まであとたった三日、一日たりとも疎かには出来ない。