2019年03月25日(月曜日)
3.25.さぁ、退院です。と言いつつ人時生産性と台当たり平均単価
今日はいよいよ退院です。
手術後の経過が順調なので退院が早くなったのですが、
術後の腰はどんどん痛みが引いていくかと言えばそうでもなく、
硬質コルセットなしではいられない程度の痛みは続いています。
歩行器を使って歩くリハビリは積極的に行っていたのですが、
それが相当に出来るようになったので、
スキーストックや”杖”を使っての歩行にしたら、
とたんに腰に痛みのしこりのようなものが出来て、
痛くて歩けず、その段階でストップしています。
この状態で退院していいものかと少し心配ですが、
気持ち的には、もう一分でも早く退院して帰りたい気で満々です。
外の世界は、もう春一色ですね。
昨日の日曜日のキーパーラボは、すごい数字の実績報告が入って来ていて、
まるで年末のような様相です。
それでもまだ一年目の新店舗は、苦しい来店状況ですが、
でも、二年目になった店舗の多くはベテラン店に引けを取らない数字です。
仕事量に対して配置スタッフが足りているかどうかの目安である
人時生産性も既存店の全店平均で6,044円/人時と、
ほぼ理想的な数字の範囲の中ですが、
多くの新店は、これを大きく下回ってします。もちろん、
新店にはポスティングなど店舗の告知活動などの仕事があるので当然ですが、
全体としての生産性を下げていて、
全体としていい数字にあるということは成熟した既存的の中でも、
危険水域としている7,000円/人時を越している店舗も17店舗もある。
こういう店舗はオーバーワークになる恐れがあるので注意すべきだ。
しかし単に人時生産性を見るだけでなく、
平均単価が高くなっている店舗なら、
人時生産として現れた数字よりもオーバーワークではなく、
たとえば、広島県の福山店などは
今現在人時生産が8,293円/人時で完全に危険水域だが、
平均単価は12,886円/台と相当に高く
商品として生産性の近い高性能のコーティングを多く施工して
非常に高効率な運営がされているということになる。
逆に人時生産性は7,000円/人時を大きくオーバーしていても、
平均単価が7,000円/台程度と低い場合、
やたらと洗車が多くなっていて、店舗の中は大変に混雑して、
スタッフの労働量が非常多くなってしまっている場合がある。
春が来て、売上げが上がって、良かった。良かった。だけでは、続かない。
数字から色々なことが見えて、読めてくる。
仕事は楽しい。
さぁ、これから荷物をまとめて、家に帰ろう。(ちょっと会社に寄ろうかな)