2006年10月08日(日曜日)
1488.KeePre自分の確認つづきの?
10月5日に書いたきり、続きがなかなか書けなかった。
自分を確認するために、振り絞って書かねばならない。
9.KeePreコーティングはベストケアバランス。SSでの施工・販売にぴったり。
KeePreコーティングはSSでの施工販売がベストバランスであると言える。
「待てる時間に施工出来る。」
「手軽な価格で買える。」
「SSの環境でも問題なく施工出来る。」
「繰り返すケアは、ある意味において本当は、塗装にとってベストケア」。
「極めてクレームの無いコーティング」。
月間20~30万台に施工されている実績。
10.しかし、新車コーティングの普及がKeePreの首根っこを押さえられる事もある。
新車を販売するカーディーラーによって
新車販売時に「超長寿命コーティング」が施工され、
数年に渡ってWAX掛け不要「水洗い洗車だけ」で塗装が保護されるとしている。
これらの新車の超長寿命コーティングの効能についての是非は別として、
新車時に「水洗いだけで」とされ、それをお客さまが信じ込んでしまうと、
そのクルマに対しては数年に渡って
KeePreコーティングが施工されるチャンスはなくなる。
そんな新車販売時のコーティングが、カーディーラーによって50%の施工率となり、
KeePreコーティングの施工者にとっては大きな障害になりつつある。
11. ならば、私達も超長寿命新車コーティングを持つべきではないか。
持つならば、最も優れた商品でなければならない。
お客様のニーズによっては、超長寿命コーティングの優れた面もある。
ならば、私達も優れた超長寿命コーティングを持つ必要があるのではないか。
最新の技術をもってして最高の超長寿命を望むならば、
ボディガラスコーティングのほかには考えられない。
3年前、親水のボディガラスコーティングとしてアクアキーパーをデビューさせる。
そして今年、撥水のボディコーティング、ダイヤモンドキーパーをデビューさせる。
12.持たずして批判するより、持った上で、お客様に選んでいただく。
「繰り返すケア・KeePreコーティング」は、
新車超長寿命コーティングに対して劣っている物ではなく、
むしろ優れているとも考えている。
しかし、選ぶのはお客様の感性であり、ニーズである。
お客様にとって有益なものならば、私達はそれを持たずして批判するよりも、
お客様の選択肢の一つとして、
持った上で、お客様に選んでいただく事も必要なのではないだろうか。
13.しかし、そのことでKeePreコーティングの意味がなくなるわけではない。
最新の超長寿命コーティングであるアクアKeePre、ダイヤモンドKeePreは、
お客様の選択肢の一つとして優れた製品である。
しかし、これらによって
今あるKeePreコーティングの存在意義が否定されるわけではない。
「定期的に繰り返され、常に塗装をクリーンアップし、塗装面の向上を実現し、
いつも、キレイなままでクルマで乗っていただけるKeePreコーティング」は、
クルマのためのケアとして最高の選択肢の一つであり続けることに変わりない。
KeePreコーティングの良さ、ボディガラスコーティングの良さは、
どちらが優れているというものではなく、
お客様の選択肢として両立し、出来うるものならば両方ありたいものだろう。
14. だからこそ、今こそ、正しい技術で正しい施工を。
素人であるユーザーの作業に比べて、
訓練されたKeePre施工店のスタッフが行なう磨きの仕上がりは、
明らかにクォリティが上でなければならない。
それが超長寿命コーティングであろうと、KeePreコーティングであろうと、
自分でやった磨きより、プロが作業した磨きの方がきれいならば、
そのユーザーはその店を信頼し、買い続けるであろう。
逆にいい加減な施工で、お客さまが自分でやったほうがキレイなレベルならば
他の店に変わるかもしれないし、
ディーラーのコーティングに救いを求めるかもしれないし、
ひょっとしたら、お客様は、また自分で磨きをやり始めるかもしれない。
「クルマを美しく乗るためにコーティングをする。」が社会に定着してきた今、
お客様の目が肥えてきて、
技術の確かさの差がそのまま評価されるようになってきた。
今こそ、本来の性能を引き出すための正しい施工技術が求められている。
15.技術習得が容易なKeePreコーティングだからこそ、正しい技術を。
KeePreコーティングの施工技術は、いくつかのポイントさえ取得すれば、
比較的容易に本来の性能を引き出す正しい施工が出来る。
だから、一万軒以上の施工店が毎月20万台以上の施工ができているとも言える。
しかし、いい加減な施工がされている事がゼロかといえば、そうでもない。
正しい施工技術による本来のKeePreを実現するために、
毎月全国でスクールを開催し、またスタッフが施工店さんの店舗を訪問して、
技術の普及と維持に全力を傾けてきたつもりであるが、
KeePreの施工の簡単さゆえに、
ただファイナル1をボディに塗っているだけの
とうていKeePreとは言えない施工がされている場合があることも現実だ。
KeePreコーティング、アクアKeePre、ダイヤモンドキーパーKeePre、
また、KeePreコーティングの性能を一段アップさせたクリスタルKeePre。
いずれのコーティングも正しい施工技術によって、
本来の性能を出すものであって、
いい加減に施工をすれば、いい加減な仕上がりにしかならないし、
本来の性能が出るわけも無い。
正しい施工が、成功の絶対条件であることは間違いない。
※
ここで午前1時。
続きは再びこの後になる。