2006年09月26日(火曜日)
1483.心底ガッカリする
30日のカップレース仙台SUGO戦は、
練習中のエンジンブローで、すでにあきらめたと書いたが、
COXに中古のカップカーが1台あって、
ひょっとしたら貸してもらえるかもしれない、と聞いて、
一度あきらめた気持ちが、
またいっぺんに膨らんでしまった。
あるいは、中古エンジンをオーバーホールしたリンク品と呼ばれる物があって、
うまく行けばギリギリでエンジンの載せ替えが出来るかもしれない。
とも聞いて、
「ひょっとしたら、SUGO戦に出られるかもしれない。」
と、思ってしまったら、
強烈に「出たいぞ~。走りたい~。」という思いがこみ上げて来た。
それが、色々聞いてもらったところ、やっぱり無理であった事が分かると、
昨日、一昨日の落胆とは比べ物にならないぐらいガッカリして、
落ち込んでしまった。
まったく大人らしくない、
子供じみていると自分でも思うのだが、
ホントに涙がにじんでくるほど心底ガッカリしたのだ。
気持ちが落ち込むと、何をやっても何を考えても力が湧いてこなくて、
完全に萎えてしまった。
こうなると仕事にもなりやしない。
気力も出てこず、
出るのは「あ~あ」とため息ばかり。
こんな時、私は経営者でもなければ、仕事師でもない、ましてや大人でもない。
ただの無気力な子供。
ただのガキである。
今日一日だけにするから、
心底からガッカリしている自分を許そう。