2019年03月05日(火曜日)
3.05.とうとう入院しました。
いやはやなんとも、とうとうこの日が来ました。
腰の手術に向けての入院です。
手術前2週間の入院は、
手術を控えて内科的な体調を整える為と聞いていますが、
念には念を入れるとはいえ、2週間は長すぎます。
内科のかかりつけの先生も、手術前2週間の入院と聞いて驚き、
「それはいくら何でも・・」と言っていました。
もう一度、明日、先生に相談してみましょう。
と、不満じみた感情を持つのは、
初めての本格的な手術を前にしての不安なのでしょう。
私は、怖気づいているのです。
脊柱管狭窄症の手術ですが、
背骨にいくつか穴をあけて、狭くなっている所の骨を削って
脊柱管の圧力を抜く手術だそうで、
手術は30分からせいぜい1時間
術後しんどいのは、終わったその日の一晩だけで、
二三日目からある程度動けるのだそうで、ちょっとホッとしました。
それまでは、
術後2週間の入院と聞いているので、
その半分、1週間ぐらいはベッドに縛り付けられて、
悶々とするのかと想像していたので、しんどいのは一晩だけと聞いて
本当に、ちょっとホッとしているのです。
さっきは若い担当医(主治医は稻田先生)に、
“少しだけ”食ってかかるようなことを言ってしまいました。
本当に”少しだけ”なのですが。
私の強面は、”少し”でもその気になるとけっこう怖いらしいので、心配です。
私の背骨に穴をあける先生を”少し”脅かしてしまったかもしれません。
相変わらず、私はバカです。
病院の庭園にとても小さな花弁の「四季桜」が”少し”咲いていました。