谷 好通コラム

2006年06月26日(月曜日)

1421.ヨセミテの山の中

24日の午後ロスに到着。
先に入っていた開発の森部長とトニーが空港に向かえに来てくれていた。

 

森君は、ある有力な会社に対して、
ダイヤンドなどKeePre商品の使い方をきちんと指導して、
提供したたくさんの商品サンプルを、
相手のスタッフの方が正しくテストできるようにするのが目的で、
先にロスに来ていた。

 

彼とトニーの話を聞く分には、
目的は高いレベルで達せられ、
早い時間で次の段階に行くことが出来そうだ。
しかしそれにしても、
もう一年近くの営業活動でまだここまでかと思うと、
その費用と大きさと時間の流れの遅さに、「このままではイカンな。」
と、思わず口に出てしまう。

 

森君と合流した当日は、
特に何かをすることもなく、
トニーの車でちょっとしたにわか観光。
ビバリーヒルズに行って、ハリウッドのにぎやかな通りに行って、
ただそれだけだが、大変に楽しい時間が過ぎる。

 

 

アーノルドシュワルッツネガー

 

 

涙が出そうなくらい大好きなスディーブマックィーン

 

 

この日は、トニーのご自宅に泊めてもらい、
ずいぶんの歓待をしていただいた。

 

翌日、つまり昨日、
ロス空港からサンフランシスコまで飛び、
レンタカーを借りてヨセミテまで走る日程。

 

サンフランシスコ空港が霧で滑走路の一本が封鎖されているとのことで、
ロス空港で1時間40分余分に待たされ、
あとのスケジュールがかなり狂ってしまった。

 

 

やっと到着したサンフランシスコ空港でレンタカーを借りて、
4時間近くかかるであろうヨセミテへ向かう。
サンフランシスコ空港では肌寒いくらいであったのに、
内陸部に入っていくと温度も急上昇し、
とてつもなく広い風景の中をフリーウェーがまっすぐ通っている。
低い丘の上には、数え切れない程たくさんの風力発電の風車が並ぶ。

 

 

国際免許を取ってきた私も、
慣れない左ハンドル右側通行に戸惑いながらも少しだけ運転させてもらう。

 

 

途中で道を間違えたり、
色々しながらも、日本の様子とはずいぶん違う“山”とか“川”にちょっと感動。

 

 

ヨセミテ入り口のホテルに到着したのは午後7時過ぎ、
空が夕焼けに染まったのは、午後8時半過ぎであった。

 

それにしても、山の中で電波が届かないのか
携帯が通じないのには参った。
インターネットも、やっとのことで朝通じたばかりである。

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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