サッカーのワールドカップが始まって、
しばらくの間、寝不足のような顔をした人が増える。
私もすでに頭がボぉーっとしていて、これではイカンなぁと思っている。
サッカー大好き人間でないが、ワールドカップは特別である。
国家の威信と、全国民の大声援をバックに一試合一試合が戦われるのだから、
選手の必死さが見ているこちらにもヒシヒシと伝わってくる。

人は勝負事が好きだ。
とりわけ男はそうだ。
プロ野球では贔屓のチームをたくさんの人が持ち、
贔屓の違いで敵味方となり、勝った負けたと、我がことのように一喜一憂する。

その敵味方も、ワールドカップでは国民全部が一丸となって
にわか愛国者のごとく私まで「ニッポン、ニッポン!」となるのだ。

特に男は、種の保存の闘いが本能として備わっているので、
闘いが好きなのだろう。
サッカーはもっとも原始的な闘いでありスポーツである。
ボールを相手のゴールに叩き込めばいい。
ただそれだけであり、複雑なルールもあまりない。
単純なスポーツゆえに世界共通のスポーツとも言える。

今、ワールドカップの日本対オートストラリア戦を見ながらこれを書いている。
日本が1点をリードして前半が終わったところだ。

今日は富士スピードウェーでのゴルフGTIカップに向けての練習に行ってきた。
レースも近代的ではあるが、単純な、ある意味原始的なスポーツだ。
一緒にスタートして、誰が早くゴールするかだけのスポーツ。
まあまあのタイムは出ているが、
まだセットアップしなければならないことがいくつかあって、
それが全部うまく行くとあと2秒くらいは早く走れるかもしれない。
そうすると、かなりいい所にいける可能性もある。
楽しみだ。

さぁ、日本対オートストラリアの後半戦が始まる。
頑張れニッポン。

今日、午前中の富士スピードウェーは、深い霧に覆われ、
まともに走れなかったが、

午後からは嘘のように霧が晴れ、コースも乾き、十分な練習が出来た。
KeePreロゴを少しだけ纏ったKeePreゴルフGTI。

合計1時間ビッチリと走った。
体中の筋肉がバラバラになりそうだ。
でも、元気の素はすっかりと溜め込んだ。