2006年05月18日(木曜日)
1399.札幌と仙台の出張
朝一番の札幌行きの飛行機はほぼ満席であった。
しかし乗客のほとんど95%が観光の人たちで、
私達のようにビジネススーツを着ているのが場違いのような機内であった。
以前「JALはいつまでもANAと同じように観光客重視で追随しているだけでは絶対に勝てない。
思い切ってビジネス客を優遇するような施策をとったらどうか。」
と書いたことがある。
しかし、こんな観光客ばかりの機内の風景を見ていると、
日本の飛行機は、ビジネスのためにあるのではなく、
観光のためにあるのだなぁと、つくづく思ってしまう。
特に日本で一番のドル箱路線である千歳便はそうなのだろう。
そういう意味では、
私たちビジネスマンが飛行機に乗っているのは、
観光バスに便乗させてもらっているような物で、
小さくなっていなくてはならないのかもしれない。
札幌のトレーニングセンターでは、
ワンデースクールが開かれていた。
夕方、札幌から仙台に飛ぶ。